海外旅行で絶対に持っていくべき、日本の調味料・香辛料ランキング
第3位 みそ
日本人が愛する発酵食品はさまざまありますが、そのなかでも古くから「みそは医者いらず」とまで言われて、まるで万能薬のように使われてきた「みそ」が3位にランクインしました。
みそ料理の代表であるみそ汁は、昔から庶民の味・家庭の味として親しまれ、食生活が大きく変わった現代においても変わらず飲まれ続けている、なんとも不思議な料理です。
外食が増える海外旅行中は、ついついお酒も進んで飲みすぎてしまいます。そして苦しい二日酔いになってしまった際は、「あぁ、シジミのみそ汁が飲みたい…」なんて思うこともあるかもしれませんね。
第2位 マヨネーズ
名前からして海外発祥に感じる「マヨネーズ」。その歴史を遡ると、18世紀ごろのスペインの美しい「メノルカ島」に出会います。そこに訪れたフランス軍の将校が肉料理に使われていたマヨネーズの元祖となるソースに惚れ込み、広まったというのが有力な一説なんだとか。
海外で主に使われているマヨネーズは瓶詰めで、全卵を使って糖分を加えた甘みの強いものが多い傾向ですが、日本のマヨネーズは黄身をメインにしたナチュラルな味わいで、酸味を抑えたまったりとした味わいが特徴です。
いまや海外から「世界一美味しい」とまで絶賛されており、アレンジ上手な日本ならではの調味料と言えますね。もちろん日本でも熱烈にマヨネーズを愛する「マヨラー」も多くいるようです。
第1位 しょうゆ
今回、第1位となったのは、日本人にとっても超ド定番の調味料である「しょうゆ」でした。しょうゆもウスターソースなどと同じく、地域性や家庭の味の影響がはっきりと出る調味料です。
濃口や薄口、卵かけご飯専用など種類が豊富で、これぞ我が家のしょうゆと心に決めている人もいるのではないでしょうか。
日本にはしょうゆラーメンや刺身、しょうゆ漬けなど、適当なお店に入ってメニュー表を見ればしょうゆを使った料理のオンパレードと言えそうなレベルでしょうゆが浸透しています。日本人にとって一番身近であり、どこの国にいても食べたくなる味ですね。
普段日本で暮らしている際は、そんなに意識したことがない調味料や薬味の数々。でも、いざそれらが気軽に使えない場所へ滞在すると、無いことが不安になるほどだったりします。
現地で美味しい料理を食べていても、「これ、おしょうゆを少し垂らせば、もっと味が引き締まるかも」なんて考えてしまうこともあるかもしれません。
GWの10連休など、2019年は長期の海外旅行へ出かけるチャンスが多くあります。このランキングを参考に自分にとっての必須調味料を再確認し、準備万端で楽しく美味しい旅を楽しんでみてくださいね。
source:gooランキング
※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。