食べやすい辛さ。本場で愛されるちょっと庶民的なタイ料理

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2019/02/21

微笑みの国といわれるタイ。そんなタイに移住して20年以上になるメルマガ著者・大空しゅんさんが、ご自身のメルマガ「クルンテープの大空から」で、現地のタイ料理について紹介してくれます。

ちょっと庶民的なタイ料理

私がタイに来たのは1995年3月。かれこれタイ生活も20年以上になりますが、実は辛い料理が苦手。嫌いではありませんが、辛さに弱いんです。タイ料理は、辛いものが多いとは知らずにやってきました。

実は、タイのショッピングセンターにはフードコートが備わっていることが多いです。

タイのフードコート

フードコートでの食事となると、選択肢が多くなり辛い料理以外も容易く食べられます。しかし、辛いものが苦手とは言え、けっこう好きなタイ料理もあるんです。

パッカパオガイ・カイダオ

これは何かご存じですか?

パッカパオガイ・カイダオ」というバジルの葉を使った料理です。だいたい50バーツほどで、日本円に換算すると約177円くらい。これが辛いですが、美味しいんです。

パッカパオガイ・カイダオ

「辛い」が美味いと言える数少ないタイ料理です。そして苦手な辛い料理は、こんなやつ。

ソムタム・プーマー

こちらはカニを使った「ソムタム・プーマー」という料理です。「プー」とはカニという意味です。続いてはこちら。

ソムタムタイ・サイプー

ソムタムタイ・サイプー」という、こちらもカニを使った料理で、とても辛いです。


最後にご紹介するのは、ヤムカイモッデーン料理。

実はアリ卵料理なのです…。大丈夫そうな方だけこちらからご覧ください。

ヤムカイモッデーン料理の写真

聞いただけで箸を出すことができませんでした。

今回は、本場で愛されるちょっと庶民的なタイ料理をいくつかご紹介しました。辛いものが苦手な方でも「パッカパオガイ・カイダオ」なら食べやすいのでおすすめですよ。ぜひタイを訪れた際は試してみてくださいね。

  • image by:大空しゅん
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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タイで日本人との繋がりも薄れた生活をしていますが、心はしっかりと日本人。タイ人との中での生活をリアルに表現したいと思います。

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