24時間イルカと過ごせる?癒し度MAXの「壱岐イルカパーク」
1995年に長崎県壱岐市が市営でイルカの保護を目的に創業し、至近距離でイルカとふれあえる施設としていまや年間約2万人が訪れる、壱岐島の最北端にある観光施設「壱岐イルカパーク」。イルカの大好きな方には見逃せない場所のひとつです。
そしてこの度、創業からこれまで壱岐市が市営で運営してきた「壱岐イルカパーク」を、IKI PARK MANAGEMENT株式会社が施設やプログラムなどを一新して2019年4月25日(木)リニューアルオープンすることを発表しました。さらに充実するその気になる内容をご紹介します。
24時間イルカと過ごせるだけでなく、グルメ充実のカフェスペースも登場
これまでイルカとふれあえるコンテンツだけではなく、教育旅行や島内の小・中学生に向けて「イカ割き」など水産の体験学習なども実施してきた「壱岐イルカパーク」。
リニューアル後は、体験学習も敷地内に新しく併設される施設で引き続き実施されるだけでなく、豊かな自然環境を最大限活かし「イルカとふれあう」「イルカと泳ぐ」「トレーナー体験」など、アクティビティーもこれまで以上に充実した内容に進化します。
「人と自然がふれあい共生する」という自然の尊さを再認識する空間を創出し、敷地内での1日1組限定・宿泊サービスなど、イルカと24時間過ごせる時間と場所を提供するパーク&リゾートへと、さらに充実する予定です。
またアクティビティーだけでなく、カフェスペースも併設が決定しています。
壱岐島では少ないモーニングタイムからカフェは営業され、東京から長崎県への初出店となる「VERY FANCY(R)(ベリー・ファンシー・パンケーキ)」のパンケーキや、地元のフルーツを使ったアサイーボウルなど、これまでの壱岐にはないメニューがズラリ。
このほかにも、壱岐島のブランド牛「壱岐牛」や、旬の食材を使ったフードメニューも提供されるなど、同施設にいるだけで壱岐島のさまざまなグルメが楽しめてしまう大充実のスペースとなっています。
今後はディナータイム営業も予定され、地元の特産品である壱岐焼酎(麦)や、2018年に焼酎蔵が蔵を新設し、醸造を復活させた日本酒などのアルコール類の提供も計画されているとのこと。足を運ぶたびに、新たな展開が楽しめそうですね。
今回のリニューアルオープンに合わせ、壱岐イルカパークのほかにもバーベキューサービス、マリンアクティビティ、アイランドキャンプ事業など、島全体をフィールドとして楽しめるサービスを展開していく予定です。このリニューアルの機会に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
- 壱岐イルカパーク
- 長崎県壱岐市勝本町東触
- 平日 9:30〜17:30(夜間営業は繁忙期のみ)/土・日・祝 9:30-17:30(夜間営業は繁忙期のみ)
- http://www.ikiparks.com/iruka
source:@Press
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