日本には「東京」という名を冠しながら実は東京ではなく、他の地域に所在するというスポットが多数存在します。でも、よく考えてみれば「一体なぜ…？」と思うこともありますよね。

今回、ランキングサイトであるgooランキングが、東京関係ないのに東京を自負するモノについてのアンケート調査を実施。今回はそのなかから「東京じゃないのに東京と名乗るスポット」TOP10をご紹介いたします。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

第10位 伊藤ハム東京工場／千葉県柏市

第10位には、千葉県柏市の「伊藤ハム東京工場」がランクインしました。

同工場は、柏市の根戸工業団地内にあるにもかかわらず、同社の公式サイトにもはっきりと「東京工場」と掲載されています。

第9位 東京基督教大学／千葉県印西市

千葉県印西市にある「東京基督教大学」が第9位にランクイン。東京基督教大学、略してTCUは現在は4年制大学ですが、もともとは短期大学で東京都国立市にありました。

当時は「東京基督教短期大学」と名乗っていたため、1990年に4年制大学となり、現在地の移転してからもそのまま「東京」が付いていると考えられます。

第8位 東京サバゲパーク／千葉県印西市

第8位には千葉県印西市にある「東京サバゲパーク」がランクインしました。同施設は、2014年にオープンした複合サバイバルゲームパークです。

施設内にはフィールドだけでなく、BBQテーブルも完備。さらにショップやキッチンカーなど、1日中楽しく過ごせる設備が整っています。

一体なぜ…？新潟と長野にある「東京◯◯」