一体これは何なんだ!幻の果物「ポポー」は脳もやられる激あま味

「味のカメレオンや!」幻の果物を実食

一体これは何なんだ!幻の果物「 ポポー 」は脳もやられる激あま 味

まずは、冷凍ポポー。これは、少し持つと潰れそうなほど柔らかい。そして粘り気が満点だ。柿のような大きな種が真ん中に入っており、色はマンゴーのような黄色。今にも潰れそうなポポーを一口頬張る。口の中にポポーの甘く濃厚な匂いが広がった。

一体これは何なんだ!幻の果物「 ポポー 」は脳もやられる激あま 味

「あ、あまい!!」

舌から伝わる甘さが、脳を刺激する。柿、バナナ、マンゴーの3つの味を一つにしたような食感。それが合わさることで、カスタードのような甘さとなる。

一体これは何なんだ!幻の果物「 ポポー 」は脳もやられる激あま 味

続いては、ポポー煎餅。この煎餅は少し湿り気を含んでおり、サクッとした煎餅ではなく、濡れ煎餅のような感覚だ。口の中に入れたが、全く甘さが伝わってこない。先ほどの冷凍ポポーとは違い、すごく甘さが抑えられている。煎餅からはわずかな甘みしか感じられなかった。

最後に、ポポーアイス。見た目は、冷凍ポポー同様に黄色く、まるでシャーベットのようだ。少し粘り気があり、トルコ風アイスのようにも見える。そのアイスを口に入れると、スムージーのような食感とともに、ポポーの甘さが口の中に広がる。

「あっま!!」

これまた、カスタードのような甘さ。バナナにも柿にもマンゴーにも味を変える。もう、何を食べているのか分からなくなるほどだった。

「こ、これは味のカメレオンや―!」

彦摩呂も顔負けの声が公園中に響き渡った。そう、ポポーアイスは「味のカメレオン」と呼ぶにふさわしい。


幻の果実ポポー、これは魔界にはない味だ。ふたたびママチャリをまたいで日本一周の旅を続ける。ペダルを漕ぎながら、我輩は広島方面へと向かうのだった。

ところでお前は誰かって? 我輩を知らぬ者はここか、記事の著者情報を見るが良い。ガッハッハッハ!

>>TRiP EDiTOR兄妹メディア「MAG2 NEWS」でこの著者のその他の記事を読む

きさい

住所:大洲市長浜町櫛生乙235先 (国道378号沿い)
電話番号:0893-53-0802
営業時間:8:30~17:30

  • image by:大魔王ポルポル
  • ※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

日本一周の旅をしている大魔王ポルポルである。旅の裏側、隠れた小話など話したいことは盛り沢山!

Twitter / Facebook

エアトリインターナショナル コスパが高いLCC「ジェットスター」直行便でラクラク!ケアンズで大自然の癒やしを満喫しませんか?
一体これは何なんだ!幻の果物「ポポー」は脳もやられる激あま味
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます