2019年お盆休み、どこ行く?世界の旅行者が評価した人気観光地【アジア編】
第6位 カトマンズ/ネパール

第6位の「カトマンズ」はネパールの首都で盆地の中にあり、周囲を5つの山に囲まれています。さらに2つの川も流れており、風光明媚なスポットです。
もともとは古代より現代現在のネワール族のルーツであると思われる民族が住んでいましたが、4世紀に後半にインド系の王朝が興り、1768年にネパールの首都となりました。
現在では観光が盛んな町で、カトマンズ市を含む盆地全体が世界遺産に登録されています。
日本からの直行便はなく、タイ・バンコク経由、マレーシア・クアラルンプール経由、インド・ニューデリー経由などさまざまあり、自分の予算やスケジュールなどと合わせて選べますよ。
第5位 東京23区/東京都

第5位には日本の首都である東京都の「23区」がランクインしました。東京は23区周辺の市、伊豆諸島や小笠原諸島まで含むため、よくイメージされる都市としての意味で「23区」となっているようですね。つまりは、かつての「江戸」ですね。
東京23区もいまや世界トップクラスの大都市でありながらも、江戸情緒を残した街が数多く存在しています。
江戸時代に発生した数度の壊滅的な地震などの災害、関東大震災、そして東京大空襲と幾度となく壊滅的な打撃を受けながらそのたびに、力強く復興してきました。
そしていまでも、奇跡的にこれらの災害や戦災を免れたノスタルジックな町なみや、寺社仏閣が数多く存在しています。
第4位 ハノイ/ベトナム

第4位のベトナムの首都「ハノイ」は、ベトナムの政治や文化、そして工業の中心であり、東南アジアでも有数の世界都市でもあります。
ちなみに、ハノイがベトナムで大きな地位を占めるようになったのは7世紀ぐらいとのこと。唐(当時の中国)の支配下にあった当時のベトナムの交易の拠点として栄えだしました。
そして11世紀にこの地が首都と定められ、以降フランスの植民地時代やベトナム戦争時代をへて、現在もベトナムの首都として機能しています。
市内には世界遺産である「昇龍(タンロン)遺跡」、11世紀の面影を残す旧市街、景観スポットホアンキエム湖など数多くの観光スポットがあります。
日本からはハノイの空港であるノイバイ国際空港までの直行便が、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部空港からでており、フライト時間は5時間から6時間強です。