いつか会いに行きます。見るだけで癒される「動物だらけの島」8選
宮島/広島県
広島県廿日市市宮島町の「厳島(宮島)」は、海中にある鳥居や世界遺産として有名ですが、ニホンジカが数多く生息していることでも知られています。
この島では、古くからニホンジカが生息していたといわれており、古来より「神の遣い」として大切に扱われてきました。アクセスは、廿日市市の宮島口桟橋から島までフェリーが出ています。
青島/愛媛県
続いても猫島です。愛媛県大洲市の瀬戸内海に浮かぶ「青島(あおしま)」は、2019年の「猫の日」である2月22日の時点で、人口6人に対し約200匹以上のネコが住んでいるのだとか。
いまや「猫好きの聖地」「猫の楽園」などといわれ、多くの観光客がネコを目的に訪れます。実際に観光客達がフェリーから島に降りると一斉に多くのネコたちが寄ってくるほど、慣れているネコちゃんも多い様子。
猫好きにはまさに天国かもしれませんね。しかし、このままいくと無人島になってしまう懸念や、ネコが増えすぎるといった問題も抱えているようです。アクセスは、長浜港のあおしま乗船場から青島との間に、1日2往復定期便が運航しています。
波照間島/沖縄県
沖縄県の八重山諸島にある「波照間島」は、人口は496人(2018年3月末現在)の日本最南端の有人島です。この島は美しいビーチや星空で人気の観光地ですが、「ヤギの島」でもあります。
島のあちこちで野生のヤギを見ることができ、まさに癒しのスポットといえるでしょう。那覇から波照間空港まで直行便が出ています。
黒島/沖縄県
沖縄県の八重山列島に位置する「黒島」は、牧畜が盛んな島です。放牧場はもちろん、さまざまな場所でウシを見かけることができます。
黒島のウシはやや小柄ですが高級ブランドの「黒毛和牛」で、全国的に有名なブランド牛の一部は幼少期をこの島で過ごしているのだとか。
動物園も楽しいですが、こうした自然のなかで優雅に過ごしている動物たちを見るだけで癒されますよね。また、いつか島を訪れる際は、住んでいる住民の方たちに迷惑をかけないよう、マナーを持って動物たちと触れ合ってみてくださいね。
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