東洋と西洋が出会う親日の国。見どころ満点の「トルコ」基本徹底ガイド

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2019/10/22

トルコは英語が通じる国?

image:Cividin / Shutterstock.com

トルコで話されている言葉は「トルコ語」です。アルファベットではあるものの、トルコ語特有の文字もいくつかあり英語とはまったく似ていません。そのため「なんとなく読める」というものはほぼなく、旅行も難易度が高そうに思えます。

でも、安心してください。トルコは英語がかなり通じる国です。というのも、外国人観光客が多いトルコでは、やはり英語は必要なもののようですね。英語を勉強して話せるようになっておくと、仕事探しにも困らないのだそうです。

特にイスタンブールやカッパドキア、アンカラなどでは多くのレストランに英語メニューがありますし、ホテルでもほぼ100パーセント英語が話せるスタッフがいると考えてよいでしょう。

トルコにはチップの文化がある?

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もともとトルコにチップ文化はありませんでしたが、欧米からの観光客が多く訪れることからチップが期待されるようになってきています。しかし厳格に決められているものではないので、よいサービスを受けたときや小銭がいっぱいになったときなどに渡すようにすれば大丈夫です。

ホテルのルームサービスには5トルコ・リラ程度を、高級なレストランでは料金の10パーセント程度をチップとして渡すのが一般的です。ローカルな食堂などではチップを払う必要はありません。基本的にはトルコ外から入ってきた文化なので、観光地の新しい習慣と捉えていただければと思います。

トルコの治安は?

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あなたがトルコ旅行に出かけると伝えると、「トルコって治安は大丈夫?」と聞かれるかもしれません。数年前、イスラム過激派によるテロに見舞われたトルコ。このテロは日本でも大きく報道されたので、穏やかで安全な国というトルコのイメージは覆えされてしまいました。

しかし、ここ数年はテロ活動も落ち着いており、また世界中から観光客が訪れるようになっています。しかし日本と比べ必ず安全であると言い切れません。旅行の際は、外務省の海外安全ホームページをチェックして検討してみてくださいね。

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