2019「京都南丹市花火大会」フィナーレのスターマインを極限に楽しむポイント

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2019/08/10

みなさん今年の花火大会、もう行かれましたか? まだ行ってない~!!(;ω;)という方、ご安心ください。まだまだ8月も沢山の花火大会がありますよー。

今回は、その中からKYOTO SIDE編集部が今年おすすめする「京都南丹市花火大会」をご紹介。JR「八木駅」から徒歩5分の大堰川河川敷で開催されるのでアクセスもバツグンです。

京都でも有数。73回も続く歴史ある花火大会

大迫力!!! 目の前で上がる7000発の花火

毎年、お盆の8月14日に京都府南丹市八木町で開催される「京都南丹市花火大会」。その歴史は古く、始められたのは終戦2年後の昭和22(1947)年。鎮魂を目的として3発の打ち上げから始まりました。以来、回を重ねるごとに評判になり今年で73回目をむかえる、歴史ある花火大会です。

会場は大堰川の河川敷。通常の花火大会だと花火は遠くで上げられるのが常ですが、こちらは川を挟んだ対岸、すぐ目の前で打ち上げられるので、まるで空から降り注ぐように花火が広がり大迫力。これは他ではちょっと他では味わえません。

南丹市花火大会ではココを見よう

花火大会のラストを飾るのがフィナーレの特大スターマイン。川に一面に広がるナイアガラ、さらに夜空や水中からは色とりどりの花火が上がり大・大・大興奮!! これは一度、味わったらやみつきになりますよ。

さらに、この花火大会は、お盆の行事の一環として行われるので川にはいくつもの灯篭が浮かび風情たっぷり。川に浮かぶ灯篭、花火、対岸の山の稜線が一度に撮影でき、写真映えもバッチリです。

より楽しむなら、入場パスポートをゲットしよう

「京都南丹市花火大会」を満喫するには入場パスポート(写真)をゲットして、打ち上げエリア正面の大堰川西側有料観覧会場から見るのが断然、おすすめ。ちなみに観覧会場の外からは仕掛け花火や灯篭と花火のコラボレーションなど一部の花火が見えないこともあるそうですよ。

パスポート料金は500円。大会当日14時より会場の販売所でも購入できますが、数に限りがあるので、あらかじめコンビニで購入(購入できるコンビニはこちら=リンク貼る)するのがベスト。

観覧席はコンクリートの階段席が中心なので座布団を持っていくのもいいかもしれません。また、お尻が痛くなるのが心配な方や高齢の方と行かれる場合は、椅子に座ってゆっくり観覧できる「プレミアム椅子席」も人気です。


アットホームな花火大会

この花火大会の魅力は、企業の協賛だけでなく市民も協賛して作る、大規模ながら手作り感のある花火大会ということ。当日の運営や翌日の清掃も市民ボランティアの協力で行われるそうです。

当日は車で行くことはできませんが、京都駅からは約35分で到着しますし、当日は臨時便増発されるんですって(現在予定)。無料会場近くに屋台村もあるので、ビール片手に花火観覧もいいですね(^_-)-☆ 今年の夏の思い出に、お友達や家族、恋人同士ででかけてはいかがですか?

  • 京都南丹市花火大会
  • 南丹市八木町 大堰川河川敷
  • 080-3030-8700(南丹市花火大会実行委員会)
  • JR嵯峨野線「八木」駅下車徒歩約5分
  • 入場パスポート:1枚500円(小学生未満のお子様は不要です)/プレミアム椅子席:1脚(パイプ椅子)3000円 入場パスポート1枚付き 売り切れ次第終了(※抱っこのお子様は料金が発生いたしませんが小学生未満でも、椅子が必要であれば料金が発生します。)
  • 開催日時:8月14日(水)19:30~20:30 ※小雨決行、荒天時は翌15日(木)に開催
  • http://www.yagi-hanabi.com/

 

  • source:KYOTO SIDE
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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