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クリスマスケーキは食べない?スイスのビスケット工場に潜入

10月半ばぐらいからクリスマスムードをかもし出しているスイス。10月末のハロウィンが終わると、クリスマスに向けて一段と商売魂たくましくクリスマス感をグイグイ出してくるお店の数も増えてきます。

image by:ojo

そんなムードの波にのまれてしまったのか、スーパーマーケットに行った際、山のように売られているクリスマスのお菓子を見て、「クリスマスビスケット買いたーい」と子どもが一言。

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実はスイスではクリスマスケーキはいただきません。その代わり、クリスマスビスケットを食べ、クリスマスが来るのを待つのです。

てか!子どものそのムードの流されやすさ、将来心配だよ。それに、そのビスケットってそんなに美味しくないよね!?と思っていたのは私だけのようで…。

「そうね。今度、クリスマスビスケットを買いにHUG(フグ)の工場に行ってみましょう!」とダンナ様。

ダンナ様の口から飛び出したこの『HUG」とは、スイスで有名な焼き菓子のメーカーなのです。1877年にパン職人であるヨーゼフ・フグ・メイヤー氏によって設立されました。

当初、誤ってパンをスライスしてしまったことから「Zwieback(ツヴィーバック)」(スイスで今日でもよく食べられている甘くないラスク)が誕生したのだそう。そこから、ラスクやビスケット類まで手がけることになり、今ではスイスの代表的なお菓子メーカーのひとつとなっています。

私が初めてHUGのビスケットを食べた際、ハーブ類が入っているように感じてあまり好きではありませんでした。そのため、スーパーへ行っても手に取ることもなく、もちろん買うこともなく…。

でも、ダンナ様も子どもたちもHUGの工場へ行く気満々。せっかくなので私も同行することにしました。チューリッヒ郊外のわが家から車で約45分。ちょっとしたドライブです。


お得にビスケットを買える地元スーパー

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到着 image by:ojo

こちらは工場見学などはやっていないようですが、直営のお店では市場価格よりお得にビスケットやクラッカー類を買えるそうです。

ズラーっとならぶHUG製品 image by:ojo
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両手に試食のビスケットを持って右往左往する子どもたち…そしてダンナ様。息子など、口の周りがビスケットカスとチョコレートでぐちゃぐちゃ。

もう!めっちゃ食べてると思われるやん!めっちゃ食べているんだけれども…。HUG製品で人気の品は、

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日本の固めのビスケットで「そばぼうろ」のような感じです。甘すぎるのであまり好きではありませんが、固い食感が美味しい一品。陳列棚を眺めていると…。

クリスマスのお菓子の家・組み立てセット 8CHF(約880円)image by:ojo
完成品と思われるお菓子の家 image by:ojo

昨年、わが家ではダンナ様がお菓子から「お菓子の家」を手作りしたんですよね…。(その時の様子はコチラ)昨年は誰もほとんど食べなかったので、今年はお菓子の家建設は断固反対です。

そう広くもない店内をブラブラしていて気づいたんですが、わたくし、スイスに10年住みながら…。

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DAR-VIDA(クラッカー)image by:ojo
Wernli(ウェルンリ)image by:ojo

このふたつがHUG製品とは知りませんでした。特に「DAR-VIDA(ダ・ヴィダ)」は、子どもの幼稚園や学校のおやつに持たせることも多く、大人の小腹を満たすクラッカーとしても人気の商品。

こちらの直営所には、オリーブやパプリカなど21種類ほどのDAR-VIDAが販売されていました。また、HUG製品のギフトパックもあるようで…。

image by:ojo 62CHF(約6,800円)

7,000円近く出してこのラインアップ。需要はあるのでしょうか。…と言いながら。

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同じぐらいの金額を出して約3.3kgのビスケット&クラッカーを買ってしまった我が家。子どもたちの幼稚園や学校のおやつに持たせるクラッカーも入っているのでこんなものでしょうか…。

ちなみに、この写真の左側にあるのがクリスマスビスケット。購入から4日目にしてすでに1袋の半分以上まで食べ、真ん中のクラッカーは2袋食べ終わってしまいました。

約3.3kgのお菓子も、わが家にかかればパーティーを開くまでもなく食べ終わってしまうのが現状です。

【HUGホームページはコチラから(ドイツ語)】

クリスマスケーキは食べない?スイスのビスケット工場に潜入
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