心おどる春の喜び。美しき関東近郊の絶景「桜スポット」15選
甲府城跡(舞鶴城公園)/山梨県甲府市
例年の見ごろ:3月中旬~4月上旬
本数:約160本
「甲府城跡」はもともと、武田氏の居城でしたが、武田氏滅亡後、豊臣秀吉が築城を行いました。さらに、江戸時代には幕府の直轄地になっていました。
現在では、「舞鶴城公園」となっており、桜の名所として人気を集めています。アクセスは電車ならJR「甲府駅」より徒歩約5分。車なら中央道甲府昭和ICより約20分ほどです。
八代ふるさと公園/山梨県笛吹市
山梨県笛吹市にある「八代ふるさと公園」では、毎年春に「桃源郷春まつり」を開催。公園内にある古墳広場には「甲州蚕影桜(こうしゅうこかげざくら)」と呼ばれる、格段と美しいソメイヨシノが2本植えられています。
電車でのアクセスはJR「石和温泉駅」よりタクシーで約15分。車でのアクセスは中央道一宮御坂ICより約10分、または笛吹八代スマートICより約5分です。
都田川/静岡県浜松市
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
静岡県浜松市を流れる「都田川」に沿ってソメイヨシノが咲き誇ります。その光景は、まさに圧巻です。毎年4月上旬には伝統行事「姫様道中」も開催され、多くの人でにぎわいます。アクセスは天竜浜名湖鉄道「気賀駅」より徒歩約5分。
田貫湖/静岡県富士宮市
例年の見ごろ:4月中旬
本数:ソメイヨシノ、ヤマザクラ約350本
静岡県富士宮市の「田貫湖」は、標高650mもの高さにある湖です。ここからは富士山を望むことができ、富士山とソメイヨシノ、ヤマザクラのコントラストは美しいの一言。アクセスは東名富士IC、新東名新富士ICより約40分ほど。
桜をメインとしたお花見は日本の伝統行事のひとつ。2020年は各地で桜祭りやライトアップが中止となっていますが、写真でも春を感じることができます。ぜひ花を愛でながら、春爛漫気分を楽しんでみてくださいね。
- image by:photoAC(長瀞の桜)
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