恋人はもちろん、友人や家族とも一緒に楽しめるイルミネーション。

全国各地にはたくさんのイルミネーションスポットが点在しており、冬の風物詩として人気を集めています。

この度、全国5,542名の夜景鑑賞士やイルミネーション鑑賞士が選ぶ「第七回イルミネーションアワード」が発表されました。その結果からプロフェッショナルパフォーマンス部門で人気を集めたスポットをランキング形式でご紹介します。

この部門は、専門性、技術性の高い光の演出（プログラムを含む）が特に評価の対象となるイルミネーションイベントが対象です。

場所によっては2020年3月まで開催されているところもありますので、ぜひ冬のお出かけの参考にしてみてくださいね。

第10位 マザー牧場イルミネーション 光の花畑／千葉県富津市

「マザー牧場イルミネーション 光の花畑」は、2019年で8回目を迎えたマザー牧場の冬のイベントです。

過去最大の約100万個の電球で、光の花園を演出。2019年に登場した新スポット「光のクローバー畑」では電球でかたどられたクローバーが音に合わせて輝きます。

開催期間は2019年11月1日から2020年3月29日（1月11日以降は土日祝のみ開催）。点灯時間は16時から20時です。

第9位 茨城県フラワーパーク イルミネーション／茨城県石岡市

「茨城県フラワーパーク」は、広さ約30ヘクタールを誇る、花と緑の楽園のテーマパークです。

約100万個を超える電球で飾られており、カーニバルエリアは電球で埋め尽くされた光のカーペットで、20分ごとに音と光による演出が楽しめます。2019年11月15日から2020年1月13日まで開催されました。

第8位 日本庭園 由志園 黄金の島ジパング 七色に光り輝く庭園 -カラフルGARDEN-／島根県松江市

島根県にある日本庭園・由志園では「日本庭園 由志園 黄金の島ジパング 七色に光り輝く庭園 -カラフルGARDEN-」が開催されました。

今回は約130万個の電球を用いて「IMPRESSION -ジャポニスム・イルミ-」をテーマに、最新のテクノロジーにより園内にカラフルで美しい日本庭園を作り出しました。

50台のプロジェクターによる庭園全体のマッピング、1分間に約1,670万色に変化するLEDで覆われた出雲富士ダイヤイルミネーション、さらに池泉を舞台にした水中イルミネーションなど、従来の日本庭園のイメージを一新する美しさ。

紅葉のライトアップが終わった12月6日からは、落葉した木立を7色にライトアップ、それが池に映し出された姿を楽しむ演出が行われました。

仕事帰りに立ち寄りたい！都内のイルミスポット