初心者も歓迎のテイスティングセット

オススメしていただいた「シーバスリーガルのテイスティングセット」をいただきます。ロイヤルサルート21年、シーバスリーガル18年、シーバスリーガル ミズナラ 12年の3種類を15mlずつ。

それぞれの特徴が書かれたシートとともに提供してもらえるので、ウイスキー初心者にもぴったり。

ロイヤルサルート21年は、現英国女王エリザベス2世の戴冠式を祝ってつくられたウイスキー。（そのお値段、ボトルで11,800円）個人的に日々飲むなら、シーバスリーガルミズナラ12年がぴったりなんだけど、たまにはロイヤルサルート21年でリッチにやりたいものだなぁ。

ウイスキー飲むぞ！って決めていく人は、売り場でチョコレートやドライフルーツを買って持ち込むとさらに楽しいかも。

カウンターのスタッフはお酒に詳しい方が多く、迷ったときやわからないことがあれば聞いてみるのが吉。ビック酒販の販売員の中にはソムリエの資格をお持ちの方もいるのだそう。

養命酒製造の！？クラフトジン 「香の森」

2杯目はずっと気になっていた養命酒製造のクラフトジン 「香の森」。なんで飲みたかったかって、お酒なのになんか体に良さそうだからに決まってるじゃないですか。薬酒として生まれたジンが養命酒製造から出るなんて！！

日本古来の香木クロモジをメインに、18種のボタニカルを使用。確かに森の香りがします。爽やかで、心地よくのどを通過。鼻の奥に残る香りも心地良くて、ずっと深呼吸していたいです。

ビックカメラ新宿西口店自慢のウォークインワインセラー

お酒を心地よくなめたところで、ビックカメラのフロア内をお散歩します。日本酒、焼酎、クラフトビールなどの売り場も楽しいけれど、スタッフさんいわく、見どころはウォークインワインセラー。1部屋がワインセラーになっているんですよ。誰でも自由に出入りできます。

5大シャトーをはじめ、ワイン好きなら大事にストックしておきたくなるボトルがずらり。

「0が2つ多いんじゃありませんの？お給料1ヶ月分くらいありますわよ。」というものまで。希少なワインも仕入れているので、お目当のワインはあったけれどももう一本！なんて悩むお客様もいらっしゃるのだそうです。

売り場のあらゆるところに家電、家電

ビール売り場には、たこ焼き機が。「これが意外と売れるんですよ〜」と店長さん。確かにビールにたこ焼きは最高ですものね。週末は試飲カウンター横で、調理家電のデモンストレーションを行ったりもするそうですよ。

唐突に出現する加湿器。本来はペットボトルを使うところを梅酒の空き瓶にするセンス。たたえたいです。なかには、スチームアイロンなど、お酒とのミスマッチさに笑ってしまうアイテムもありました。

家電を楽しむついでにお気に入りの1杯も見つけちゃおう！

試飲カウンターでお酒を味わう楽しさもさることながら、お酒の種類の豊富さやあらゆるところに出現する便利家電のおかげで、売り場を歩くだけで楽しい。個人的には、おつまみやスナック類の豊富さにも感動しました。（ふくいの大好きな伍魚福さん、菊正宗のご当地旅シリーズがたくさん置いてあって嬉しかった）

あくまでも試飲カウンターではありますが、お酒好きにとっては今まで出会ったことがなかった1杯に出会える夢のような場所！日常的に飲むお酒としては手を出しにくい値段の商品もあるかもしれませんが、試飲で気に入ったら“特別な日に飲む1本”としてこっそり購入を検討してみてもいいのでは？

楽しかったは無限大！！お買いものついでに、みなさんもぜひふらりと立ち寄ってみてくださいね〜！

• source:nomooo
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