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世界最大の青い露天風呂。火と氷の国「アイスランド」で温泉めぐり

渡部郁子
渡部郁子
2020/01/29

世界最北の国・アイスランドは、冬になると白く大地を覆う雪や氷河と、活発な火山活動により「火と氷の国」と呼ばれています。

大自然が織りなすダイナミックで美しい風景などで知られ、活発な火山活動を目の当たりにするボルケーノツアーや、氷河の中を探索するツアー、火山の恵みである地熱を活用した温泉観光など、大地のパワーを感じられる自然体験がたくさん

そんなアイスランドは、実は温泉好きにはたまらない、温泉・露天風呂天国でもあります。

火山活動などから得られる地熱エネルギーを使って、発電や温泉として活用しているのです。

世界一大きな露天風呂として知られる「ブルーラグーン」のほか、個性的で自然味あふれる混浴温泉、露天風呂がいくつもあるので、温泉好きならいつか訪れてみてほしい、アイスランドの魅力的な温泉をご紹介します。

世界で最も大きな露天風呂「ブルーラグーン」

image by:渡部郁子

ブルーラグーン」は、アメリカの人気写真雑誌・ナショナルジオグラフィック社が、世界の最も驚異的な場所として選んだ絶景25カ所のうちのひとつ。地熱発電所からの排湯を活用した人工の温泉です。

乳白色の湯をたたえた露天風呂は広大で、「ラグーン」の名の通り、まるで湖のよう。

ハダカで入る日本の温泉文化とは違い、アイスランドの温泉は水着を着て楽しむ混浴スタイルです。男女別の脱衣所で水着に着替えたその先に、男女共用の温泉エリアが広がっています。

また、アイスランドの温泉は全体的にぬるめです。


世界的に見ると、日本の温泉が熱すぎるという意見もありますが、温泉の温度はだいたい38〜40℃くらいに設定されています。それでも、温泉に足を浸して「あつっ」というしぐさをしている人たちも少なくありません。

ブルーラグーンの場合、場所によって熱い湯がたまっているところもあるので、熱めが好みの人にも、自分の好きな温度を探す楽しみがあります。

image by:渡部郁子

入浴しながら、ビールやジュースを飲んでいる人たちを多く見かけます。ラグーンの一角にドリンク販売コーナーがあり、入場時に渡されるリストバンドで好きな飲み物を購入することができるのです。

ソフトドリンクだけでなく、ビールもあります。チケットによりますが、ほとんどの入場料にはワンドリンクが含まれているので、ぜひ試してほしいところ。

image by:渡部郁子

このほかに別の一角には、「シリカの泥」を配布している場所があります。肌をなめらかにしてくれるシリカを顔や肌に塗るパックが大人気。

温泉内の一部分に、顔に白くシリカを塗った人たちがたむろし、最初はぎょっとしましたが、そのおかげで泥パックの配布場所にたどり着くことができました。ただし、シリカが髪の毛に付くと、髪の毛が絡まりギシギシになりますので要注意。

image by:渡部郁子

アイスランドの観光スポットのなかでも特に人気の高い「ブルーラグーン」は、アイスランドの玄関口、ケプラヴィーク国際空港のすぐそばにあります。

アクセスしやすいこともあり、アイスランド観光にははずせません。人気のため、平日も予約でいっぱいのときがありますので、必ず事前にネットで予約していくことをおすすめします。

  • ブルーラグーン公式サイト
  • https://www.bluelagoon.com/
  • ※サイトはアイスランド語と英語に対応しています。

渡部郁子

(わたなべいくこ)

アウトドアナビゲーター、温泉ソムリエ。JFNラジオ「JOYFUL LIFE」パーソナリティほか、山、温泉、音楽をテーマに様々なメディアで情報を発信中。子連れで各地をめぐり、温泉やアウトドアの取材、子連れ旅行の啓発などを行っています。Instagram:@outdoornavigator

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