2021年に西武鉄道の駅名が変更！遊園地西駅が「西武園ゆうえんち駅」に

2020/02/26

新宿から本川越、池袋から飯能など、都内と埼玉県を結ぶ西武鉄道。2020年1月23日に、西武鉄道株式会社が運営する「西武園ゆうえんち」のリニューアルが発表されたことも記憶に新しいですね。

そんな西武鉄道からまたまたニュースが！

なんと、2021年の「西武園ゆうえんち」のリニュアールオープンにあわせて、2つの駅名の変更を発表しました。

現在、西武園ゆうえんちのメインゲートは西武鉄道山口線（レオライナー）の「遊園地西駅」ですが、2021年に「西武園ゆうえんち駅」へと変更。また、西武鉄道多摩湖線の「西武遊園地駅」を「多摩湖駅」に駅名を変更する予定です。

新しい駅名である「西武園ゆうえんち駅」の選定理由は、

新たな西武園ゆうえんちのメインゲート最寄り駅とすることから、来園されるお客さまにとってわかりやすく、ご利用しやすい駅名としました。（引用：西武鉄道ニュースリリースより）

「多摩湖駅」の選定理由については、

多摩湖の最寄り駅であることや駅の所在地が多摩湖町であることから、地域に馴染みのある駅名としました。

また「多摩湖」の駅名は、1951（昭和 26）年から1979（昭和 54）年にかけて使用され、長きにわたり地域の方に親しまれていました。（引用：西武鉄道ニュースリリースより）

とのこと。

実施時期は2021年を予定しています。

池袋駅は東口に西武（西武池袋本店）があって、西口に東武（東武百貨店池袋店）がありますが、今回の新しい駅名が発表されたことで、またひとつ西武線沿線に不思議が増えました。

駅名が変更されたあと、慣れない間は「西武遊園地駅（多摩湖駅）」に行こうとして、間違えて「西武園ゆうえんち駅」へ行ってしまうこともあるかもしれませんね。

リニューアルオープンする西武園ゆうえんちはもちろん、地域の特徴、過去の駅名などを総合的に勘案した新しい駅名も楽しみです。

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