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日本にきた外国人が「ありえない!」と思った5つのナゾ

坂本 正敬
坂本 正敬
2020/03/18

美しい黒髪を染めるのはなぜ?/ロシア出身

image by:Unsplash

海外に取材で出かけると、ニコンやキヤノン、富士フイルムのカメラを使っているジャーナリストたちに会います。時計はカシオを腕に巻いていますし、日本車を好んで運転している人たちにもたくさん出会います。

現地のタクシーに乗り込んで、ドライバーが日本車をチョイスしていると、筆者は決まって「日本車に乗ってくれてありがとう」といいます。そのたびドライバーたちは、日本車の魅力を大いに語ってくれます。

日本の外に出ると、日本の製品が多くの人に愛されていて、「日本は素晴らしい」といってもらえる瞬間がたくさんありますよね。

それなのに肝心の日本人が、輸入車や海外ブランドを好んで使っている場面は、よく見かけますよね。身近すぎるアイテムには、やはり人は価値を感じにくいのかもしれません。

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例えば髪の毛も同じで、金髪や栗色の髪の毛をした諸外国の人が「日本人の黒髪が美しい」「うらやましい」と感じているのに、当の日本人はおしゃれとして当たり前のように髪色を染めています。

今回話を聞いた外国人のなかにも、「多くの人が髪の毛を不自然に染めているのはなぜ?せっかく黒髪が美しいのに」と話す、ロシア出身の高齢女性がいました。

もちろん、10代の若い女性に聞けば、このところ黒髪がブームで、過剰に染める人は身の回りにも少ないといいます。それでも、原稿を書きながらパッと周りを見渡してみると、目に入った日本人10人のうち、9人が茶色く染めていました。

自分が生まれながらに手にしていたり、身の回りで当たり前に手に入る価値に対しては、どうしてもありがたみを持ちづらいという事実はあると思います。おしゃれも楽しみたいですしね。

しかし、張りがあって輝きがある黒髪を染めてしまう日本人に対して、もったいないと感じる外国人は存在していると知ると、自分のすでに持ってる価値に、何か新しい評価ができるかもしれませんね。


以上、日本を訪れた外国人からすると不思議だったり驚きに感じてしまう日本の常識についていくつかご紹介しました。私たちが当たり前だと思っていることでも、視点を変えてみると違った一面が見えてきますよね。みなさんもちょっと変わった日本の当たり前を見つけてみてはいかがでしょうか。

このように日本人にとっては当たり前のような行動や文化のなかには、外国人が驚いたり、不思議に感じることも少なくないみたいですね。もちろん今回紹介した以外にも日本の知られざる一面がきっとあるはず。みなさんもいつもとは違う視点から、日本の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

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  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

翻訳家/ライター。1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の紙媒体、WEB媒体に日本語と英語で執筆する。 主な訳書に『クールジャパン一般常識』(クールジャパン講師会)。

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