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日本にきた外国人が「ありえない!」と思った5つのナゾ

坂本 正敬
坂本 正敬
2020/03/18

女性の活躍できる環境が整っていない/東南アジア出身

image by:Unsplash

アメリカに留学経験もある、国際経験豊富な東南アジア出身の女性によると、日本は女性の活躍できる環境が整っていないように感じると教えてくれました。

東京はまだそうでもない印象がありますが、地方に暮らしていると、男性中心社会の傾向はまだまだ強いと感じます。

その東南アジア出身の女性も、輝かしい経歴を持ちながら、結婚を機に定住した日本の地方都市で、パートのような仕事しか活躍の場がなく、一時期はストレスがかなり溜まっていたそう。

いまでこそ立場あるポジションを見つけられたようですが、それでもまだ不十分で、子育てが済んだらすぐに米国に移住したいと考えているみたいです。優秀な人材が日本を見限って離れていこうとしている、大変な問題ですよね。

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筆者は地方に暮らしています。先日、地元の名門高校に勤務するベテラン教師の話を聞く機会がありました。

その方によれば、女性が校長を務めている県内の公立高校は3校(全体は50校)しか存在していないといいます。

しかも驚きは、県内に3校だけの実績でも、女性の校長の数ランキングで見れば、全国上位なのだとか。どれだけ女性の活躍できる社会が実現していないかが分かってきます。

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地域の各種の会合に参加しても、取り仕切る役は男性ばかり。女性の意見が地元の暮らしにあまり反映されていないように思えます。

この原稿も、ある有名観光地に向かうローカル鉄道の車内で書いていますが、当たり前のように運転手は男性で、車内アナウンスを担当する案内役が女性です。別に逆であってもいいはずですが、行きも帰りも電車は男性が運転手で、女性がアシスタントといった感じでした。


NHKの『「日本人の意識」調査』によれば、「男性が女性より優れている」と本気で考えている男性たちが、日本にはまだまだ存在していると分かります。

もちろん日本以外にも男性優位の思想が強く残る国はありますが、少なくともいまの時代の日本には、全く不要な発想かもしれませんね。

翻訳家/ライター。1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の紙媒体、WEB媒体に日本語と英語で執筆する。 主な訳書に『クールジャパン一般常識』(クールジャパン講師会)。

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