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1世紀以上続く煌びやかな世界。小樽「北一硝子」のガラス細工の魅力

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2021/11/17

北海道小樽市にある老舗の硝子製造販売会社「北一硝子」は、明治の中ごろから1世紀以上に渡り小樽の地で硝子製品の魅力を伝えています。

店舗にはキラキラと輝いた硝子製品が並び、また歴史的な木造石張の建物を改装したオシャレなレストランや、硝子職人の製造現場を見学することができるんです。そんなさまざまな魅力を持つ、北一硝子の魅力をご紹介していきます。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

明治から始まる北一硝子三号館

image by:赤池リカ

「北一硝子」は1901(明治34)年に石油ランプの製造販売を手がけたのが始まりです。現在の3号館はかつて、漁業用倉庫として使用されていた木造石張倉庫を改築したもの。

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建物内はかつて使用されていたトロッコの線も残り、外壁も当時使用された小樽軟石、エゾマツ、ヒノキが残っています。3号館にはテーマに分かれ「カントリーフロア」「和のフロア」「洋のフロア」の見どころが3カ所。

image by:赤池リカ

まず「カントリーフロア」では、北一硝子伝統の石油ランプと漁業用の浮き玉を扱っているのが特徴。石油ランプはもちろんですが、浮き玉も主にインテリア目的の照明器具として販売していました。とてもレトロなデザインが人気を博しています。

image by:赤池リカ

「和のフロア」は1階と2階にあります。日本伝統の水墨画のデザインをもとにした美しい花瓶は、花の美しさをより一層際立てているのです。

image by:赤池リカ

また、和の食卓を演出する硝子食器もいろいろとそろっていました。“涼”を感じさせるシックなデザインはそうめんや酢のものなど夏の食べものにピッタリですよね。あまりの美しさに使うのを思わず躊躇ってしまいそうです…。

image by:赤池リカ

「洋のフロア」も1階と2階にあります。特に人気を博しているのが、薄いパステルカラーが入った硝子グラスや美しい真珠を切子で表現したグラス。その種類は多岐に渡るので、これだと思えるお気に入りひとつを探してみてくださいね。

image by:赤池リカ

2Fの「洋のフロア」には、硝子職人の技が最も光るステンドグラスが販売されています。多彩な色合いが入ったステンドグラスの数々に目移りしてしまいそう。


ほかにも小物入れや写真入れも。インテリア好きにはたまらないフロアと感じました。

image by:赤池リカ

お買いものを楽しんだら、建物レストラン「喫茶店北一ホール」で食事をとりながら休憩するのがおすすめ。

とてもロマンチックで幻想的な内装ですが、なんとこれらの灯りはすべて石油ランプひとつずつ点灯したものだとか!その数は167本。天井には巨大なシャンデリアもあります。

image by:赤池リカ

ノスタルジックな空間に酔いしれながら地元食材を使った料理やスイーツを堪能することができます。朝は石油ランプの点灯の儀式やモーニングを楽しめるので、朝から行ってみるのも良いでしょう。

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