汗だく、辛ウマ。2020年の大注目「激辛ご当地グルメ」、みんな知ってる?

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「激辛料理」が好きと答えた人へ「どれくらいの頻度で激辛料理を食べますか?」という質問をしたところ、「週1回以上」が15.0%、「月に1回程度」が21.6%、「月に2~3回」が19.2%という結果に。

かなりの高頻度といえる週1回以上が約1/7あり、合計すると月に1度は激辛料理を食べるという人も半数以上というこの結果から、激辛料理には「ハマってしまう」中毒性があると考えられます。

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激辛料理を食べる機会についての質問では「レストラン等外食の場で楽しみたい」という回答が6割以上という結果に。

辛味を出すのに欠かせない食材は、日々使うものではないこともあり購入しても使いきれなかったり、日本食に馴染みが少ない大量の唐辛子や山椒など「辛み」「痺れ」などの味覚際限が自宅では難しいのかもしれません。

現在は新型コロナウイルスの流行により外出自粛が日常化し、気軽に外食をすることも躊躇してしまうという人が増えていることから、激辛グルメのお取り寄せもじわじわと広がっていくと予想されています。

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ぐるなびデータライブラリが「6カ月以内に流行する」と予測する「トレンド予測」でも、 激辛料理の「辛麺」が選ばれています。宮崎県のご当地グルメである辛麺は、しょうゆベースのスープにニンニクと唐辛子がたっぷりと使われている激辛麺料理です。

麺にはこんにゃくに似た食感が特徴の「こんにゃく麺」が使用され、辛みを軽減する卵や、具材にニラやひき肉が入っている辛麺。九州では専門店も多く一般的ですが、いよいよ東京にも進出が始まっています。

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東京ではほぼ認知度がないといえる辛麺ですが、アンケートでは「食べてみたい」が42.8%。なかでも男性30代と女性20代では半数以上が興味を示しているという結果に。この夏、ついにブレイクするかもしれませんね。

おすすめの都内「辛麺」店

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新宿三丁目の「宮崎県日南市 じとっこ組合 新宿三丁目店」では、濃厚鶏白湯スープに唐辛子とニンニクをふんだんに加えた辛麺(680円/税抜)が味わえます。


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また、品川の「九州黒太鼓」では、見るからに激辛料理といえる真っ赤なスープに、こちらもニンニクと唐辛子を加えた辛麺(590円/税抜)が登場。卵とニラも入って甘みもばっちりです。

新たな定番料理も登場しそうな、2020年・真夏の激辛料理界隈。梅雨明けの酷暑と新型コロナウイルスのうつうつとした気分を吹き飛ばすような激辛料理で、この夏を乗り越えるパワーを手に入れましょう!

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平成生まれ、神奈川県川崎市出身、浅草在住。雑誌・Webの編集者です。ライターとしてフリーランスでも活動しています。ホテル宿泊マニアで、お酒とカメラとドライブが趣味。

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