コロナ収束後にも。山口県のおすすめ観光地＆お取り寄せグルメ
県の三方が海に面し、豊かな自然の恵みと年間を通じて暖かい気候が魅力の山口県。本州の最南端で堪能する海の幸グルメをはじめ、海を舞台にした観光名所が多く、日本ならではの建造物とリゾート感あふれる海の色が、ほかではなかなか見ることのできない絶景を作り出しています。
新型コロナウイルスの流行により旅行などが難しくなっているいま、自宅にいながら山口県への旅行気分を楽しめる情報が登場しました。
これまでとひと味違う国内旅行をしてみたい方は、ぜひともチェックしたい内容となっています。
日本史転換期の大舞台めぐりや、フグやウニなど海の幸グルメまで情報たっぷり
本州と九州をつなぐ要所としてさまざまな歴史の舞台となった山口県。なかでも戦国時代の「関ヶ原の戦い」で敗戦した毛利氏が城を築き上げ、幕末には高杉晋作や伊藤博文など明治維新への立役者を多数輩出した吉田松陰の「松下村塾」が開かれた萩市は有名です。
戦国時代を治めた大内氏の手により発展した、山口県独自の文化「大内文化」は、かつて日本の中心であった京都の治安悪化で山口県へ居を移した文化人や公家たちもその担い手となり、一時は「西の京」と呼ばれるほど花開きました。
平安時代に源氏と平氏の合戦「壇ノ浦の戦い」や、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘を繰り広げた下関市も、山口県最大の都市として現在も多くの観光客が訪れています。
かつて大いに栄えた萩市の城下町史跡や、日本の三大天と名高い防府天満宮など歴史的名所めぐりはもちろんのこと、旅行の際には大海原で収穫される海グルメもたまらないのが山口県です。
下関市では高級魚のフグ、萩市ではイカやアジ、岩国のヒラメ、山口市の車エビやウニ、マグロ、タイなど、数え切れないほどの名産を存分に味わえます。
そんな山口県では今回の新型コロナウイルスによる影響から、オンラインやお取り寄せなど、お家にいながら山口県を感じられるコンテンツを誕生させています。
これから山口県を訪れる予定のかたや、お家にいながら山口県へ想いを馳せているかたには必見の情報です。
まずは、山口県各所の魅力を映像で垣間見ることができる「やまぐち映像図鑑」をご紹介。
日本史における重要事変の舞台が多く点在する山口県の移り変わる四季の見事な光景や、思わず食べてみたくなってしまうグルメなど、未発見の山口県情報を、お家にいながら疑似体験できます。
yab山口朝日放送による「OH!YEAH!やまぐち」は、県内のスペシャルな食材と出会うことができるウェブサイトです。「市町の応援セット」「おうちで厳選グルメ」「やまぐちブランド」のカテゴリに分かれ、それぞれに厳選された逸品が並びます。
黒毛和牛、野菜などの生鮮食品や、一夜干しにソーセージなどの加工品、「長州どり」の唐揚げや塩焼きセットなどすぐに食べられる一品までを購入でき、見ているだけでも楽しい山口県のグルメセレクトショップ。
気になるものをお取り寄せし、バーチャル山口グルメツアーを開催してみてはいかがでしょうか。
お取り寄せグルメでは、JA全農によるショッピングモール「JAタウン正直やまぐちショップ」もおすすめです。お米からお菓子、お花や化粧品まで、あらゆる山口県生まれのブランド製品を産地直送で入手することができます。
消費拡大企画として、黒毛和牛が抽選で毎月当たるプレゼント企画や、送料が無料となる「農家応援プロジェクト」など、独自の企画も目白押し。セレクト別と値段別で検索できるのも便利で、プレゼント探しにもぴったりです。
ますます山口県の魅力を深掘りしてみたくなったかたは、山口県観光連盟ホームページ「おいでませ山口へ」を必ずチェック。四季やテーマ別に分けられた観光スポット情報や、年間カレンダーが見やすい「イベントカレンダー」など、見逃していた情報まで探すことができます。
なかでも、どのように巡るのが効率的なのか迷ってしまうときにとても便利なのが「モデルコース」の提案。それぞれの箇所にカーソルを合わせると簡単な説明文が表示され、クリックするとさらに詳細な情報が掲載されているなど、見やすく勉強にもなるつくりになっています。
夏から秋へ向けて、ますます自然が美しく、食材もおいしくなっていく山口県。この機会に多くの情報を入手して、これからの旅行計画や、ディープな山口県を知るきっかけ作りに役立ててみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
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