【2020】秋の夜を映し出す絶景紅葉!京都日付順・紅葉ライトアップ9選
圧巻の五重塔と紅葉のコラボレーション
宮津市・成相寺(なりあいじ)
11月14日(土)、15日(日)/日没〜21:00
宮津市にある成相寺は、日本三景・天橋立を見下ろす山間に建つ古刹。こちらの五重塔は、雪舟の「国宝天橋立図」に描かれている五重塔を復元したもの。
鎌倉時代の建築様式を再現した本格的な姿は、夜のライトアップにもよく映え、圧巻です。さらにその周辺を赤く彩る数百本もの紅葉とのコラボレーションは感動もの。
成相寺は、昼間は天候がよければ、日本海や天橋立と一緒に紅葉を撮影することもできる素晴らしいロケーションです。昼と夜、どちらの景色も一見の価値あり。
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成相寺(なりあいじ)
紅葉の見ごろ:11月上旬〜下旬
住所:京都府宮津市成相寺339
電話:0772-27-0018
拝観時間:通常 8:00~16:30
拝観料金:入山料大人 500円
幻想的な樹齢約400年のイロハモミジ
亀岡市・神藏寺(じんぞうじ)
11月10日(火)~16日(月)/18:00~21:00
亀岡市にある神藏寺では、伝教大師が開いたと伝えられ、国の重要文化財に指定されている薬師如来が安置されています。
本堂前の樹齢400年のモミジは目を見張るほどの大きさで、ヤマモミジやイチョウなど、約150本の木が境内を赤や黄色に彩ります。
■■INFORMATION■■
神藏寺(じんぞうじ)
紅葉の見ごろ:11月上旬〜下旬
住所:京都府亀岡市薭田野町佐伯岩谷ノ内院ノ芝60
電話:0771-23-5537
拝観時間:通常 9:00〜17:00
拝観料金:300円
植物園ならではの樹々の姿にクギづけ!
京都市・京都府立植物園
11月14日(土)~11月29日(日)/日没~20:00(入園は19:30まで)
昨年に初開催となった京都府立植物園のライトアップが今年も開催されます!
「世界の紅葉ライトアップ」と銘打ったライトアップでは、イロハモミジ、メタセコイア、イチョウなど、世界の植物を光で演出します。約200本のイロハモミジが「なからぎの森」周辺の池に映える姿は必見。
写真は前回のライトアップのようす。イチョウが鮮やかに照らし出され、迫力満点!普段は見ることができない夜の樹々がどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね。また、期間中は17:00~20:00(入室は19:30)までは観覧温室も無料開室されます。
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京都府立植物園
紅葉の見ごろ:11月中旬~12月中旬
住所:京都府京都市左京区下鴨半木町
電話:075-701-0141
開園時間:通常9:00〜17:00 (入園は16:00まで)
料金:一般 200円/高校生 150円/中学生以下無料