信じられん…外国人が日本でショックを受けた10のこと

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2020/12/19

7.「年越しそば」美味すぎ…!

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「日本では年越しそばを食べたり、神社の参拝したり、おせち料理を食べたりしますが、アメリカでは食べ物にこだわりがないです。新年だからといって、特別な料理は食べません」(アメリカ出身)

「大みそかに、妻の実家に泊まりに行きました。夕ご飯を食べたあとに、みんなが蕎麦を食べていて驚きました。

日本では、大みそかに年越しそばを食べる文化があんですね。はじめて食べましたが、おいしくてそれから蕎麦やうどんが好きになりました」(スペイン出身)

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「スペインでは年末のカウントダウンに合わせて12粒のブドウを食べる習慣があります。この日はどの家庭もブドウを用意し、種がある場合は直前に取り除き、各自が12粒のブドウを手にもって、テレビの前に集合します。

カウントダウンが始まったら鐘の音に合わせ、一粒ずつ口に入れます。途中で止まらず最後まで口に入れることができると翌年はいい年になります。でも、これは結構危なくて毎年何人かはのどに詰まらせてしまうので、毎年親にはしつこいほど注意されます」(スペイン出身)

大みそかに12粒のブドウを食べるのは、スペインで100年以上続く風習です。1909年にブドウが大豊作で余ってしまったため、ブドウ農家が「好運を呼ぶ12粒のブドウ」と称して、人々に振る舞ったのが始まりなのだとか。

さらに「鐘の音とともにブドウを食べながら願いごとをすると、幸運がもたらされる」との言い伝えから、数秒で皮付きブドウを1粒食べるというとてもハードなカウントダウンを過ごしているのだそう。

ゲームみたいでちょっと楽しそうですが、急いで食べると喉につまらせる危険があるので注意したいですね。

8. 年明けなのに花火の打ち上げはないの?

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「アメリカでは年明けのカウントダウン直後に花火を上げる人もいるので、花火の音がうるさかったりします。日本の年明けは静かなイメージ」(アメリカ出身)


「日本で年越しをしたとき、花火が上がらなくてびっくりした。アメリカでは結構にぎやかに花火が打ち上がります」(アメリカ出身)

海外の大みそかといえば、豪勢な花火が名物のひとつ。アメリカのラスベガスやニューヨーク、ヨーロッパなどの大都市では、毎年盛大なカウントダウンが行われています。

日本でも一部の地域では、花火のショーが行われていたりしますが、あまり一般的ではありません。そのため花火の打ち上げがないことに驚く外国人も少なくないみたいですね。

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