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信じられん…外国人が日本でショックを受けた10のこと

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2020/12/19

9. お年玉ってなに!?

image by:photoAC

「日本にはお正月のお年玉があることに驚きました。フランスでは、子どもにお金を渡すことはまずありません」(フランス出身)

「お年玉という文化に驚きました。クリスマスプレゼントも貰えて、大人からお金を貰えるのは嬉しいですよね」(スペイン出身)

子どもたちにとって、お正月の一番の楽しみといっても過言ではない「お年玉」。筆者も毎年、お年玉を貰えることが嬉しく、親戚たちがいつ来るのかと待ち望んでいたことを覚えています。

しかしお年玉という文化は主にアジア圏でしか通じない様子。ちなみに台湾では春節に「紅包」という、赤い紙で包んだお金を子どもなどに渡す文化があります。

しかし台湾のお年玉は一風変わっていて、年齢を重ねて子どもが大人になると、今度は逆に大人へお金を渡すようになるのだとか。

10. 旧正月はないの?

image by:Shutterstock.com

「香港では年始に何もしません。お正月がないんです。11日は休みなんですけど、2日から普通通り、通勤・通学します。

でも香港では、中国の旧正月があるので、そのときにお婆ちゃんの家へ行ったり、家族たちと夜まで過ごします。もちろんその日に、お年玉をたくさんもらえます!」(香港出身)

「やっぱり、母国・中国の大イベントといえば旧正月です。中国はほとんどの人が出稼ぎに出ているので、民族大移動のごとく満車の夜行列車に揺られ地元に帰るのがとても楽しい。

実家に帰ると、何百個という花火爆竹で近所の人や親戚が出迎えてくれます。夜も眠れないくらい各家で爆竹が鳴っているなか、数少ない家族団らんを楽しめる唯一無二の機会ですね」(中国出身)


image by:liu yu shan / Shutterstock.com

旧正月は主に1〜2月にかけて、数日間の祝日があります。主に中国、台湾、香港、韓国、ベトナムなどのアジア圏ではいまでも旧正月を祝う風習が残されています。

かつては日本も各国と同じように旧正月を祝っていた国のひとつですが、いまでは祝う文化はありません。

また、中国では「爆竹」の大きな音で、疫病や邪悪な鬼などが驚いて逃げ出すと考えられており、新しい年の門出を祝うための魔除けとして旧正月(春節)に爆竹を鳴らすのだそう。

日本は2月に節分の時期がありますが、豆と爆竹では魔除けの威力がだいぶ違いそうですね…。

今回は複数の外国人のかたに「日本の年末年始」で驚いたことについて聞いてみました。なかには母国と日本の過ごし方の違いに驚いたお話がたくさんありましね。

また、国によってはお正月よりもクリスマスが重要だったり、1月1日よりも旧正月のほうが盛大に盛り上がることもあるそう。

このように同じ時間を過ごしていても国によってカルチャーは実にさまざまですし、今回紹介した以外にもまだまだ外国人が思う「ニッポンの不思議」がどこかに隠れているはず。

そして外国人の皆さんの視点を通して、知られざるニッポンの魅力を再発見していきたいですね。

  • image by:Luong Quang Huan/Shutterstock.com
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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