信じられん…外国人が日本でショックを受けた10のこと

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2020/12/19

5. お正月って普段の休日とは違うの?

image by:Robert Way / Shutterstock.com

「大みそかはカウントダウンをするので、翌日11日は遅めに起きて、軽いブランチを取ります。あとは普段の休日と変わりません。フランスでは1月2日から仕事をするので、1日だけが祝日です」(フランス出身)

「年が明けた瞬間にハッピーニューイヤーといい、お酒を飲んだり普段より良い食事をとりパーティーをします。1月1日は友だちやパートナーの家で過ごしますが、ときには仕事にも行きます。1月2日や3日はあまり重要でないです」(フランス出身)

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日本の年末年始は休暇のシーズンですが、海外諸国のなかには、お正月に休まない国もたくさんあります。フランスだけでなく、ヨーロッパでは1月1日だけがお休みで翌2日からは普段通り仕事をする人も少なくありません。

もちろんヨーロッパすべての国が普段の休み通りに過ごすわけではなく、国によっては古くから伝わる風習を行っている地域もあります。

例えば、フィンランドでは大みそかにサウナに入ったり、ルーマニアではクマの毛皮をかぶって踊ったり。いつも通りの休暇として過ごす国もあれば、このようにその国ならではの楽しみ方で過ごすこともあるのですね。

6. お正月に家族で集まるのはなぜ?

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「日本はお正月になると親戚や実家へ行くか、実家であれば親戚が来て、そこでおせちを囲んで過ごすことが多いですよね。

でもフランスは、家族や親戚を訪問したり会食をしたりしません。お正月は普段の休日のように過ごします。クリスマスが家族や親戚と会食する日です」(フランス出身)

「日本のお正月に初めて、家族で鍋料理を食べたよ。ひとつの鍋にいろいろな食材を入れて、料理をしながらみんなで一緒に食べるという習慣は母国にないから驚いたけど、とても美味しかった!」(オーストラリア出身)

「冬にパートナーの帰省をかねて実家に帰ったとき、広島の宮島で食べた牡蠣が、身が大きくてとても美味しかった。チーズを乗せて食べたり、牡蠣がまるごと入ったカレーパンも最高」(シンガポール出身)


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先述したとおり、海外諸国のなかにはお正月よりもクリスマスが重要視されているところがあります。そのためなかには「お正月に家族と集まるの?」と不思議に思うケースも少なくないようです。

しかしながら日本のお正月を経験したかたによると、おせちに感動したり、鍋料理に温まったり、年末年始の冬ならではのグルメを楽しむ声も多く聞こえてきました。

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