思ってたのと違う…でも美味しい！

皆さん、さまざまな日本のグルメを楽しんでいるようでしたが、なかには「想像と違った…」なんてことも。

ふわふわ「ウナギ」と甘いタレ／インドネシア出身

「はじめてうなぎの蒲焼を食べたとき、あまりの美味しさにびっくりしました。魚に甘いソースをつけるなんて考えたことありませんでしたが、ふわっふわの身に甘いタレが絡み合って相性抜群でした。高級なのでしょっちゅう食べられないところが余計においしく感じますね」（インドネシア出身）

実は、インドネシアの日本食レストランでは「ウナギ」が大人気。蒲焼の甘いタレがインドネシア人の味覚に合い、「うな重」や「うなぎの蒲焼」を好んで食べるかたが増えているそうです。

国によってさまざまな調理方法で食べられるウナギ。日本では蒲焼や白焼きが定番ですが、スペインではウナギの稚魚を用いて「アヒージョ」にしたり、フランスではワインで煮込んだ「マトロット」や「ソテー」なども有名です。

しかし、なんといっても衝撃なのはイギリスの「ウナギのゼリー寄せ」でしょうか。見た目もさることながら、味がまったく想像つきません…。

本物の「たこ焼き」はトロトロだった…／ニュージーランド出身

「たこ焼きが好きです！ニュージーランドにも売っている冷凍たこ焼きは、タコがとても小さくてあまり美味しいと思えなかったけど、日本の夜店で食べたたこ焼きは、『これ焼けてる！？』とびっくりするほど、中がトロトロで病みつきになるほど美味しかった」（ニュージーランド出身）

「コンビニスイーツ」は完成度が高すぎる／ペルー出身

「コンビニのシュークリームに感動したよ。薄い生地の中にクリームがたっぷり入っているんだけど、甘さ控えめでちょうどいいんだよね。ハマりすぎて日本にいる間は毎日のように食べちゃった。ペルーにもスイーツはどれも甘すぎるから、こういう甘さ控えめみたいな味も増えるといいな」（ペルー出身）

2020年にLINE株式会社が日本全国の15歳～59歳の男女を対象に調査した「人気のコンビニスイーツランキング」では、シュークリームが堂々1位を獲得！世界にウケるグローバルなおいしさのようですね。

いま母国で流行っているのはどのグルメ？