ウソでしょ!?外国人が「ありえない」と驚いた日本のグルメ
寿司の次に流行る日本食は一体なに?
いろんな日本のグルメが世界で人気を集めているなか、やはり定番といえば「寿司」のようでした。では、「寿司の次に流行る日本食」は一体どんなグルメなのでしょうか?
好みの焼き加減にできる「焼肉」/ベルギー出身
「ダントツで『焼肉』ですね!ベルギーは家族や友人が集まって自宅でバーベキューなどをする機会が多いので、庭に石窯がある家庭も多いです。
だからはじめて日本の焼肉屋さんに行ったときに自分で肉を1枚ずつ焼くと聞いて驚きました。自分好みの焼き加減にできるっていいもんですね」(ベルギー出身)
「焼肉」が美味しすぎて感動!/アメリカ出身
「焼肉が美味しすぎて感動したよ!いまは1カ月に1度は必ず食べに行ってるね。個人的にはアメリカでも流行ってほしい。あとは鶏の唐揚げとかコロッケとか、家庭料理っぽい揚げ物が大好き」(アメリカ出身)
海外でちょっとしたブームになりつつある「焼肉」。
はじめは「グリルドミート(Grilled meat)」や「ジャパニーズバーベキュー(Japanese barbecue)」などいろいろな名称で呼ばれていましたが、最近では「ヤキニク(Yakiniku)」で通じるほどメジャーなグルメになってきたようです。
何個でも食べられる「鶏の唐揚げ」/スイス出身
焼肉と並んで好きな人が多かったのが「鶏の唐揚げ」でした。
「鶏の唐揚げは好きすぎて何個でも食べられます。クリスピーなのでそのまま食べても美味しいですし、多様な味付けを楽しめるのもいいですね。
いろんなお店で唐揚げを食べまくりましたが、美味しいお店は油分が少なくサクサクで最高でした。スイスのレストランでは食べられない味だと思います」(スイス出身)
また、日本の「お肉」そのものが美味しいとの意見もありました。
水がいいからどの料理もハズレがない!/台湾出身
「日本のお肉料理は外れがないですね。台湾のお肉は強烈な臭いがするので、料理する前ににその臭いを消す作業が必要なんですが、日本はお水がきれいだからなのか肉特有の変な臭いはしません。焼肉でも煮物でも、どんな料理に入ってるお肉も美味しいですね」(台湾出身)
硬水でお肉を煮込むと柔らかく臭みのない料理ができるように、料理と水の相性は超重要。安心して水道水を飲める国は日本を含めて世界で15カ国だけなので、その点日本は料理に向いているかもしれません。
台湾は、硬度と衛生面の観点から水道水を飲めない国。煮ても焼いても臭いがとれないため、台湾ではお肉の下処理に「八角」と呼ばれるスパイスを使用するのだそうです。
このように焼肉や唐揚げなどの「肉料理」は、火を通しているため生物が苦手な国の方々でも比較的食べやすいと感じるのでしょうか。
もしかしたら数年後には「SUSHI」に次ぐ日本を代表するグルメとして、各国のスーパーで見かける日も近いかもしれませんね。
最後に、すでに「各国で大ヒットした日本のグルメやお酒」について聞いてみましたので、ご紹介していきます。