【2020クリスマス】リースも良いですけど大人な「スワッグ」で楽しみませんか?
今年はおうち時間が長くなり、いつもに増して部屋にお花を飾ることが多くなったかたも多いのではないでしょうか。家の中にお花があるだけで気分が癒されますよね。
このところ人気なのが、植物を束ねたナチュラルな壁飾りの「スワッグ」。クリスマス定番のリースも良いのですが、今年はスワッグを飾ったり贈ったりするのはいかがでしょう。今回は京都府内在住の作家さんやショップのスワッグをご紹介。通販もされているので、部屋に飾ってクリスマスまでの日々を楽しく過ごしませんか。
住宅街に立つかわいらしい花屋さん
「ANZZI」@城陽市
近鉄電車の久津川駅から歩いてすぐ。城陽市の住宅街の中に立つこちらは「町の花屋さん」といった気さくな雰囲気でありながら、店内には流行の花や店主こだわりの花がセレクトされ、とってもおしゃれ。
ちょっと、くすんだ色の花で作った花束やスワッグも素敵です。
こちらではスワッグだけでなくガーランド(草花を縦長に編み込んだもの)も作ってくださいます。注文は電話、InstagramのダイレクトメールやFacebookのメッセンジャーから依頼することも可能。イメージのスワッグの写真を送ってもOKです。
スワッグ、ガーランドともに3,000円前後~。予約は3日~1週間前までに。
■■INFORMATION■■
ANZZI
住所:京都府城陽市平川横道23-25
TEL:0774-53-2763
営業時間:10:00~17:30/日曜、祝日 ~17:00
定休日:火曜/第2、4月曜(12月28、29日は営業)
Instagram
Facebook
数種類のグリーンとおしゃれなリボンが印象的
「Atelier花めぐり」@綾部市
大きなリボンがかわいい、こちらのスワッグを作っておられるのは、綾部市で観葉植物の仕事をしながら「Atelier花めぐり」としてアレンジメントの販売やレッスンを行っている山本芽理(めぐり)さん。
お店を構えておられないので、ネット(minne)での販売やインスタグラムのダイレクトメッセージなどで注文を受け、制作してくださいます。
Atelier花めぐりさんのスワッグの魅力はリボンの結び方にもあります。いろいろなリボンを使ったアレンジが素敵で、お部屋に飾ると華やかな印象になりますね。
長持ちするようにネット販売の品ではブリザーブドフラワーやドライフラワーをメインに使用していますが、冬は生の木も使用。観葉植物のお仕事をされているので、今のシーズンはクリスマス用として特別に育てた数種類のコニファー(細長い針のような葉を持つ針葉樹)を使って作られます。
「もちろん長く持たせたいかたやブリザーブドフラワー、生花がいい!というかたには生花を使うなど、お好みに合わせて作りますよ」と山本さん。予算は送料込みで3,500円程度。
■■INFORMATION■■
スモーキーな色合いがインテリアのアクセント
「fleuriste空桜」「le clairde luciole」@舞鶴市
西舞鶴の駅から歩いて5分ほどのところに立つこちらは、舞鶴のおしゃれに敏感な女性たちに人気なお花屋さん。
1階は生花を扱う「fleuriste空桜 (フルリストそらはな)」、2階はドライフラワーを販売する「le clairde luciole(ル クレール ドゥ ルシオル)」。店内には店主でフラワーデザイナーの橋本智子さんのお眼鏡にかなったセンスのよい雑貨も販売しています。
こちらに並ぶお花はシックで少しくすんだようなスモーキーな色合いが魅力。リボンも橋本さんが生地屋さんで仕入れたリネンや木綿などを手で裂くなどして作ったものでナチュラルな風合いの中にも流行を取り入れたデザインが、とっても素敵なんです。
注文は電話かFacebook、Instagramのダイレクトメールから。大きさや好みの色、飾る部屋などを伝えればイメージに合うように作ってくださいます。
スワッグは生花やドライフラワーどちらも使用OKですが、冬はモミやサツマスギなどの常緑樹を多く使うので、一年通して飾り、少しずつドライになっていくようすを楽しむのもおすすめ。
「リースなどは1年飾って、翌年にグリーンの土台だけ持ってきてくださりアレンジしなおすこともできますよ」と橋本さん。スワッグの予算は3,000円~5,000円程度。発送の場合は箱代+送料がかかりますが、舞鶴市内なら無料で配達もしてくださるそうです。
■■INFORMATION■■
fleuriste空桜/le clairde luciole
住所:京都府舞鶴市南田辺74-3
TEL:0773-60-1847
営業時間:10:00~17:30
定休日:日曜
Instagram
Facebook
いかがでしたでしょうか。もう今年のクリスマスの準備は終わってしまったというかたは、お正月用のスワッグを注文をするのはいかがでしょう。お世話になったかたへのお歳暮として贈るのもおしゃれですね。
- source:KYOTO SIDE
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。