人に会わない今だからこそ。コロナ禍で注目を集める「海外ニンニク飯」4選
家庭で過ごす「おうち時間」が増え、食事面でもテイクアウトを提供する飲食店が増えるなどの変化が生まれています。
変化は「食トレンド」にもじわじわと浸透。なんと、人に会う機会の減少に伴って「ニンニク」の支持が増えているといいます。
そこで、株式会社ぐるなびが注目したのが、ハワイの「ガーリックシュリンプ」やタイの「ガパオ」などの「海外ニンニク飯」です。メニューを取り巻く変化の調査も合わせてご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
食べるだけで元気になれる海外の「ニンニク飯」が大注目!
「東京都内のニンニク取扱い店舗数」を調査したところ、メニューに取り入れる割合が1年で1.3倍もの増加傾向が見られたとのこと。テレワークの広がりに加え、日常的にマスクを着用するようになっているのも、増加の理由とみられています。
「明日は仕事だからニンニクをやめておこう」と断念した経験のあるかたは多いもの。習慣の変化でデメリットにも目が向けられがちなリモートワークですが、おいしいご飯を気兼ねなく食べられるというメリットは、こんなところに潜んでいたようです。
また、ニンニクを使用したメニューが豊富にある「海外グルメ」について「海外グルメを楽しみたいと思いますか」という質問を行ったところ、41.8%が「思う」と回答。半数近くのかたが、これまで以上に幅広いメニューを楽しみたいと思っていることがわかります。
日本の料理では見られない食材の使用方法や調理、味付けを体験できるのが海外グルメの面白さのひとつ。
特に、気候の違う国で栄養をしっかりと取り入れるための「ニンニク」の使い方については、まだまだ大いに発見がありそうですね。
「海外グルメで楽しみたいメニューの地域はどこですか」という質問では、料理大国の「イタリア」が1位を獲得し、2位は強みを見せる「韓国」、そして人気急上昇中の「台湾」が3位にランクイン。
トップ10を見ても、「タイ」「ハワイ」など、上位ランクインの国には「ニンニクメニュー」が豊富な国も満載。コロナ禍により海外旅行ができないいま、海外諸国のグルメを味わうことで「バーチャル旅気分」も味わうことができそうです。
そこで、人気急上昇中の2トピックといえる「ニンニク」と「海外グルメ」の両方を取り入れた「海外ニンニク飯」に注目が集まっているとのこと。テイクアウトも可能な、東京都内の海外ニンニク飯をフューチャーしてみましょう。
東京都内の「海外ニンニク飯」4選
新宿・歌舞伎町の「ナチュラルガーリックシュリンプ」では、「ガーリックシュリンププレート」(1,300円)が名物と呼べるほどの人気看板商品に。
オリジナルソースはスパイスが効いたクセになる味で、ポテトサラダにライスもついたボリューム満点の一品です。
原宿の「BLUE Water Shrimp&Seafood 原宿店」の「ガーリックシュリンプ」(1,100円)は、原宿にいながらハワイを感じられるお店だけあって、ハワイ本店のレシピを再現した本場そのもののガーリックソースが絶品。食べるだけで元気になれる一品です。
人形町の「ワンチャン タイレストラン」では、タイ料理の定番といえる「ガパオライス」(800円)が大人気。
なんと、タイ大使館の料理を手掛けていたシェフによる本格タイ料理を味わうことができ、鶏ひき肉をバジルで炒めた栄養満点のガパオは外せない一皿です。
浅草のタイ&ベトナム料理レストラン「クロープクルア」では、フレッシュなハーブで仕上げた「ガイ パット バイガパオ」(860円)が大好評。目玉焼きも一緒に、栄養満点のテイクアウトご飯を楽しめます。
外出自粛中のいまだからこそ、一番の強敵である「ニンニクの匂い」を気にすることなく、思いっきり堪能できる「海外ニンニク飯」。この機会に、スタミナ満点のニンニク料理を思う存分味わってみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
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