まだまだあった!京都で見つけたおもしろ&変わり種自販機~Part2~

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2021/05/18

安心・安全の餃子をいつでもお家で食べられる!

京都餃子ミヤコパンダ@宇治市

宇治市の餃子専門店「京都餃子ミヤコパンダ」の前に設置されている真っ赤なBOX。一見すると自販機に見えないのですが、こちらは冷凍餃子を販売する自販機なのです。

こちらはミヤコパンダさんが2020年12月29日に始めたものです。新型コロナウイルスが蔓延し、飲食店である同店はお客さんとの接触を減らさないといけないという状況に。

もともと人手不足を感じていた店主の池田さんは、テイクアウトの需要が高まっているのも相まって、24時間年中無休で買える自動販売機の導入を決めたのだそう。

こちらで購入できる餃子は、以下のラインアップ。

  • ・パンダ餃子レモン20個/1,500円
  • ・パンダ餃子チーズ20個/1,500円
  • ・型くずれ入り無選別25個入り(ホワイトにんにく・シンプルプレーン・いろいろおみくじ)/1,000円
  • ・20個入りお得パック(シンプルプレーン・ホワイトにんにく)/1,000円
  • ・20個入りお得パック(レモン・味わいプレーン・ごろごろにんにく・白菜ベーシック)/1,500円

など、季節によって変動しますが、どれもお得であることには間違いないですね。

餃子に使われている素材はすべて国産で、野菜もほとんどが地元産のものを使用、さらに化学調味料などは使用しない完全無添加と、“安心・安全”を実現した餃子。店内で焼き上げた餃子は、作り立てをマイナス30度で急速冷凍することで、焼き立ての味を損なうことなくいただけますよ。

ふとお腹がすいてから「餃子が食べたいな~」となってもこの自販機があればいつでも餃子欲が満たされますね。筆者もご近所に欲しいです……。

■■INFORMATION■■
場所:京都府宇治市宇治半白19-11
購入できるもの:冷凍餃子
公式ホームページ

通勤・通学のついでに老舗ベーカリーのパンはいかが?

志津屋の自販機@京都市

京都市営地下鉄・烏丸御池駅の構内、地下2階にある烏丸線と東西線の連絡通路に見覚えのあるロゴが……。


そう、こちらにあるのは京都人なら誰もが知る老舗ベーカリー「志津屋」の自販機です。改札口がある地下1階にも「志津屋 烏丸御池店」の店舗はあるのですが、竹田行きの電車に乗って、この駅で降りて東西線に乗り換える人にとっては自販機のある場所が通り道になるので、非常に便利!

この自販機では、人気商品「京かるね」(写真)のほか、たっぷりクリームパンやサンドイッチといった、志津屋の人気パンのほか、バウムクーヘンやわらびもちなどのスイーツも豊富にそろいます。その数26種類!

さらに、限定店舗でしか販売していない「やわらか雪食パン」を1枚から購入することができます。食パンの1枚売りって結構うれしいですよね。

ちなみに、地下1階の北改札口から自販機へ行く場合は、改札を通って正面にある「志津屋 烏丸御池店」を左に曲がり、階段を下りた左側(少しぐるっと回って)にありますよ。

店舗を通り過ぎて自販機に行くシーンは中々ないかもしれませんが、「急いでいるのに混んでる!」というときには良いかもしれませんね。

■■INFORMATION■■
場所:京都府京都市営地下鉄烏丸御池駅 構内
購入できるもの:志津屋のパン26種類
公式ホームページ

いかがでしたでしょうか?みなさまの周りにもおもしろ自販機がありましたらぜひ教えてください~!パート1の記事もぜひ呼んでみてくださいね。

えっ!こんなものまで!?京都で見つけたおもしろ&変わり種自販機5選

  • source:KYOTO SIDE
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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