非日常の空間が広がるホテルを舞台に、さまざまなスイーツやお茶を楽しめるアフタヌーンティー。

新しい季節が訪れる度に期間限定の特集が開催されることも魅力のひとつですが、早くも夏のコースが登場するのをご存じでしょうか。

この度、夏のアフタヌーンティーの開催を発表したのは、名古屋市の中心部に建つ「ヒルトン名古屋」。

不朽の名作『不思議の国のアリス』をモチーフに贈るアフタヌーンティー＆デザートビュッフェの内容について、気になる詳細をご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

映えバッチリ！ワンダーランドなアリスの世界

1989年、世界的ホテルグループ「ヒルトン」のひとつとしてオープンした「ヒルトン名古屋」。

名古屋の中心部というにぎやかなロケーションながら、ヒルトングループらしい洗練された高級感で、非日常の癒しを満喫させてくれるホテルです。

舞台となるのは、1日中おいしい食事が待っているオールデイダイニングの「インプレイス3-3」。

今回のアフタヌーンティー＆スイーツビュッフェでは、テーマに「ロスト・イン・ヨーロッパ」を掲げ、全世界にファンを持つルイス・キャロルの代表作『不思議の国のアリス』の世界をさまざまなクリエイションで表現。

ヨーロッパを旅する主人公のアリスが、各地の伝統的なメニューに不思議の国のスパイスを加え、新しい世界観を繰り広げていきます。

「ロスト・イン・ヨーロッパ」は、季節毎に第1弾から第3弾まで変化するシリーズ開催が決定。

今回は第1弾となり、選ばれたのは芸術と美食の国「スペイン」。多くのアートからインスパイアされた、見ているだけでウキウキしてしまうメニューの数々が並びます。

アフタヌーンティーコースでは、醍醐味といえるスタンドにスイーツたちが鎮座。

印象的なカラーリングの縞模様がしっかりと再現された「キュビズムのチシャ猫 アロスコンレチェ」は、スペイン風のライスプディングがトッピングされています。

アリスといえば外せないキャラクターであるウサギをムースで表現した「カラフルうさぎのミックスベリームース」も登場。

ほかにも、きのこの上でくつろぐ青いもむしは、ゼリーをチョコレートでコーティングした「シエスタケーキ」に変身。さらに必須アイテムの鍵は、ホワイトチョコレートで精巧に再現されました。

スタンド以外にも、プレートメニューとしてバリエーション豊かなケーキが並びます。

スペイン・カタルーニャ地方の伝統的な洋菓子をベースにした「ピスタチオの“クレマカタラーナ”ベリーソース添え」は、濃厚なカスタードクリームと、焦がし仕上げの香ばしさがたまらない一品。

実は世界第2位のアーモンド生産国でもあるスペインでは、アーモンドを使用したお菓子も多数あり、そのひとつがスペイン・マヨルカ島伝統の「マヨルカ風アーモンドケーキ」。

アリスの宿敵・ハートの女王の世界を彷彿とさせるマーキングが施され、オレンジマーマレードが添えられた焼き菓子です。

さらに、セイボリーとしてモチモチの「塩チュロス」、スパニッシュオムレツがサンドされた「白と黒のチェッカードボカディージョ」も並び、とても食べ応えのあるアフタヌーンティーとなっています。

そして、なんとアフタヌーンティーにデザートビュッフェが付くコースも登場。

プレートメニューを除いたアフタヌーンティーのセットと、ますますアリスの世界を深めるスイーツビュッフェを好きなだけ食べることができるという贅沢なコースです。

注目は、実写映画では大人気俳優ジョニー・デップが演じた大人気キャラクター「マッドハッター」をデザインした「おひげのマッドハット」。

ヘーゼルナッツのチョコレートケーキを、黒いチョコレートとアーモンドクラックランで飾った一品です。

迷い込むアリスに時を告げる「いたずらなクレイジー時計のケーキ」は、鮮やかなオレンジとマンゴーのムースでパッションクリームを包み込んだビタミンケーキ。

そして、スペインタイルのベンチに移動した「青いもむし」も、カシスクリームと洋梨のコンポートをホワイトチョコレートムースでコーティングされ、アフタヌーンティーのいもむしとは別の味わいを楽しめます。

さらに、セイボリーには「パエリア」「ソパデアホ（ガーリックスープ）」「パパタスブラバス（スペイン風フライドポテト）」「タパス」など、スペイン料理を代表するメニューが9種類も一挙登場。

ライブステーションの「巨大青いもむしケーキ」や、「サングリア」「ソルティーレモン」などスペイン風味もそろうアイスキャンディーステーションも見逃せません。

まさに、めくるめくアリスの世界が広がるアフタヌーンティーとデザートブッフェとなっている今回のイベント。

気になるお値段は、アフタヌーンティーのみが4,600円、デザートブッフェ付きが5,000円と、400円でブッフェ付きになるという驚きの設定です。

コロナ禍ということもあり、外出を控えるかたのために「『ロスト・イン・ヨーロッパ』アフタヌーンティー テイクアウトボックス」も登場。

スタンドに変身するボックスのため、テーブルにそのまま置くことができ「おうちアフタヌーンティー」を気軽に楽しむことができますよ。

スペインの象徴・ひまわりに、ステンドグラスやモザイクタイルで飾られたレストランで、まるでテーマパークのように華やかな世界が繰り広げられる「ロスト・イン・ヨーロッパ 不思議の国のアリス」。

お近くの方は絶品スイーツとともにアリスの足跡を探してみてはいかがでしょうか。

• source:PR TIMES
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