最高峰のステーキハウスがついに東京へ!NYの名店「ピーター・ルーガー」
とっておきの日に食べたい「ステーキ」。本場・アメリカには多くの名立たるステーキハウスがありますが、そのなかのひとつがニューヨーク・ブルックリンの「Peter Luger Steak House(ピーター・ルーガー)」です。
創業130年の歴史を数え、「ステーキハウスの最高峰」といわれる存在のピーター・ルーガーが、このほど東京店のオープンを発表。
最先端の街・恵比寿にて、ブルックリンの本店同様、レンガ造りの建物に誕生する東京店の詳細について、早速ご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
ステーキの歴史を作り上げた名店が、ついに東京上陸!
1887年にオープンし、「伝説のステーキハウス」と称される名店「ピーター・ルーガー」。
その歴史は、ドイツからの移民であったピーター・ルーガーが、甥のカールと共にレストラン「Carl Luger’s Cafe, Billiards and Bowling Alley」を創業したことにはじまります。
カールの逝去に伴い店名を「Peter Luger」に改め、ステーキハウスとしての知名度を着々と積み上げていたものの、ピーターの逝去により息子・フレドリックが引き継ぐと、徐々に経営不振へと陥ります。
オークションにかけられることとなったピーター・ルーガーを落札したのが、毎日ステーキを食べるほどの肉好きとして知られていたForman Family(メタル製品などを生産する企業)のソル・フォーマン。2001年にソルがこの世を去ると、娘たちが後を継ぎました。
ピーター・ルーガーの功績といえば「ドライエイジングビーフ」を世界的なものとしたことです。
乾燥熟成により柔らかさと旨味が増した肉たちによるステーキは絶賛され、ミシュランガイドへの掲載はもちろん、有名格付けサービス「ザガット・サーベイ」での上位ランクインを30年以上維持するほどの人気となっています。
名物は、ステーキの人気部位「フィレ」と「サーロイン(ニューヨークストリップ)」が同時に味わえるTボーンステーキ「ポーターハウス・ステーキ」。
米国農務省(USDA)が格付けを行い、厳選された最上級のプライムビーフだけを用いた究極の一品です。
今回オープンする東京店でも、本場・ニューヨークと同様の味わいを完全再現すべく、オーナー自らが選び抜いた目利きのスタッフが肉を厳選。買い付けられた肉は、オリジナルのドライエイジング手法で仕上げられていきます。
ドライエイジングのために作られたのが、専用の熟成庫。旨味が増した肉が徹底した技術で焼き上げられ、ピーター・ルーガーでしか味わうことのできない、極上のステーキを作り上げています。
東京店のロケーションは、恵比寿ガーデンプレイスにほど近い「くすのき通り」沿い。
ニューヨーク・ブルックリン本店さながらのレンガ外壁を持ち、その外観は本場・アメリカへステーキを食べにきたかのような気分にさせてくれる雰囲気がたっぷり。
中へ入ると、バーエリアが設けられた1階フロアが登場。食事だけでなくカクテルなどのアルコールを味わったり、テイクアウト専用ショップでのショッピングも可能。ステーキ好きのかたに贈りたいギフト選びも楽しむことができます。
2階は、高い天井のダイニングとして設計。天井高は6mに及び、非常に開放的な空間となっています。
ポイントは、ピーター・ルーガーの歴史上初となるオープンキッチンの設置。ステーキが焼き上げられていくようすを、ライブ感たっぷりに眺めることができます。
3階へ上がると、まるで劇場のバルコニー席のような座席がズラリ。2階ダイニングを眼下に眺めるレイアウトで、ワンランク上のひとときを過ごすことができます。
さらに、個室も7部屋が用意され、くつろぎの空間でステーキを味わうことが可能となっています。
インテリアの要となる照明デザインを選任したのは、ニューヨークの専門デザイナー。美しく、ドラマチックな光の演出で、映画のワンシーンで一員になったように食事を満喫することができますよ。
130年の時を刻み、アメリカにおけるステーキの歴史を牽引してきた「ピーター・ルーガー」。お近くにお住まいのかたは、満を持して上陸する東京店でボリューミーな極上のステーキを存分に味わってみてはいかがでしょうか。
- ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京
- 東京都渋谷区恵比寿4-19-19
- 2021年9月オープン(予約受付開始日:2021年8月予定)
- 公式サイト
- source:PR TIMES
- image by:JODIJONESSTUDIO / Shutterstock.com
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