「もったいない」はもう古い?海外で通じる意外な日本語ランキング
第5位「ドラえもん」48票
同率5位には、「セーラームーン」に続いて、日本の国民的アニメである「ドラえもん(DORAEMON)」がランクイン。
同作が初めて日本国内で放送されたのは1973年。そして1979年4月に二度目の放送がスタートして以降、現在にいたるまで続く長寿番組です。その歴史の長さから、大人から子どもまで幅広い世代に認知されています。
さらに「ドラえもん」は日本だけでなく、世界中でも放送されており、アジアやアメリカを中心に人気を集めています。なかでも東南アジア圏での人気が高く、国と時代を超えて愛され続けている様子。
ドラえもんの愛らしいフォルムと、「4次元ポケット」から登場する「タケコプター」や「どこでもドア」をはじめとするユニークなひみつ道具は、世界中の子どもたちを釘付けにしているのですね。
第5位「少し」48票
続いて、5位にランクインしたのは「少し(SUKOSHI)」という日本語でした。日常会話では「〜を少しください」や「少しだけ○○だよね」のように、さまざまなシーンで頻繁に使われている言葉ですが、実は海外でも知られた日本語のひとつ。
厳密には簡略され、英語で「Skosh(スコッシュ)」と発音します。意味は日本語とほぼ同じで、「Give me a skosh(少しください)」のように使われているみたいです。少し、意外ですよね。
第4位「過労死」54票
日本でもたびたび問題になっている「過労死(KAROSHI)」が4位に選ばれました。残業や長時間労働による、体調の悪化によって亡くなってしまうという深刻な社会問題ですが、海外でも度々報道され、この言葉が定着してきています。
海外のかたから「日本人は働きすぎ」という声を聞くことも珍しくありませんが、日本の闇を表した言葉のひとつかもしれません。
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