おまかせ寿司

記事では90年代におまかせは有名になったけど、フーディー（食のトレンドに詳しい人や食好き）は絶対に試すべきと書かれています。

2022年のトレンドとして含めたのか不明ですが、バンクーバーでおまかせ寿司を出すお店が増えてきたということなのかもしれません。

ちなみにニューヨークはかなりのおまかせ寿司店数がありまして、しかも予約がいつも取れないほど人気。特にコロナの自粛を経て、改めて外食は特別なお店が良いというニーズも影響しているのかもしれません。

コンブチャ

これもなかなかだいぶ前にアメリカで大流行した「Kombucha」。昆布茶ではありません。微炭酸の発酵飲料で、日本では「紅茶キノコ」と呼ばれることがあります。

アメリカでも見られる最近のトレンドとしては、美味しいKombuchaが増えてきたということでしょうか。商品開発が追いついてきて新しいのが出ているのかもしれません。

有益なおやつ

英語では「Beneficial Snacks」と表現されていますが、要は体に良い、または環境に良いおやつのこと。

例えばプロテインが入っているとか、糖分が低いといったわかりやすいものから、果物や資源節約を考えたアップサイクル（廃棄するのではなく素材を再活用とか、形の悪い果物を使うなど）したものなどなど。SDGsの観点も含まれた商品です。

なつかしの商品

子どものころに流行っていたものなどです。レトロブームの一環で、アメリカでも商品パッケージをレトロな感じにするのがここ数年のトレンドとなっています。

辛い食べ物

バンクーバーでは2021年も辛いものが人気だったそうですが、来年も続くとのこと。例えば、辛いソースがかかったチキンバーガーなどなどです。

見ていただくとわかるように、アメリカではだいぶ前から流行っているものが2022年のトレンドとして取り上げられていますが、これらは一時的な流行ではなく定着に向かっているということなのかと思います。

実際、投資なども増えているので（つまりは企業は商品を売るために頑張る）、今後も関連の新商品は出てくるかと思うので動向に注目ですね。

• source:9 food and drink trends to watch for in 2022–populist
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