日本、スゴすぎ!外国人が絶賛する美味しい「お菓子」人気ランキング
第5位 宇治抹茶生チョコレート/伊藤久右衛門
5位にランクインしたのは、1832創業の老舗お茶屋・伊藤久右衛門の「宇治抹茶生チョコレート」。同店初のオリジナルスイーツで、京都・宇治の贅沢な抹茶をたっぷりとまぶした華やかな緑の生チョコレートです。
日本のお茶といえば緑茶ですが、その発祥の地でもあるのが伊藤久右衛門の創業地・宇治田原町。丁寧に石臼挽きにされた宇治抹茶の香りと味わいが口いっぱいに広がり、日本らしさを存分に感じられる仕上がりとなっています。
とろける生チョコにはホワイトチョコレートを使い、しっかりと濃厚さも。抹茶色と金色の和紙でひとつずつ丁寧に手作業で梱包され、ぬくもりと気品のある完成度は贈り物に最適です。
第4位 白い恋人/石屋製菓
4位にランクインしたのは、1976年に誕生して以来「北海道のお土産といえばこれ」といわれるほど高い知名度を持つ、石屋製菓の「白い恋人」でした。
ホワイトチョコレートを優しい食感のラングドシャ・クッキーで挟んだ、国内お土産界トップクラスの知名度を誇る一品です。
とろける甘みと柔らかさのホワイトチョコレートは、同社だけが作り出したオリジナルチョコレート。サクサクとした食感とまろやかさが共存するクッキーは、何枚食べても重くならない極上の仕上がりがポイントです。
パッケージに描かれているのは、北海道の秀峰「利尻山」。爽やかなブルーとホワイトの色使いも美しく、中身は個包装となっているのもお土産に最適。北海道の思い出が鮮やかに蘇るような名菓です。
第3位 果汁グミ/明治
1988年の発売から日本中で定番のお菓子として人気を維持している明治の「果汁グミ」が3位にランクインしました。ネーミングの通り、ジューシーな果汁をそのままギュッと固めたような味わいで、大人から子どもまで大きな支持を獲得しています。
フレーバーには、定番の「ぶどう」を皮切りに「いちご」「マスカット」「ゴールデンパイン」など、果汁が魅力のフルーツが集結。コラーゲンが含まれていたり無着色であること、また糖類30%オフ製品もあったりと、健康にも優しいお菓子です。
海外でもグミ製品は多いため、日本のグミとしてナンバー1の知名度を持つ果汁グミも大人気に。コンビニやスーパーなどのお菓子売り場には必ず置いてあり、入手しやすいのも魅力となっています。
第2位 東京ばな奈「見ぃつけたっ」/GRAPESTONE
2位にランクインしたのは、1991年の誕生と共に「東京土産」のトップへと躍り出たGRAPESTONEの「東京ばな奈『見ぃつけたっ』」。老若男女問わず愛されるフルーツの王様・バナナを小ぶりのケーキに仕上げた一品です。
ふんわりと柔らかいスポンジケーキの中には、裏ごししたバナナをクリームにした「バナナかすたあど」がたっぷり。バナナの優しい味わいや風味をしっかりと残し、自然で甘すぎない完成度の高さで、衰えない人気となっています。
鮮やかなバナナイエローのパッケージと「ポケモン」や「ディズニー」「ドラえもん」など、海外でも爆発的な人気を誇るキャラクターを採用したコラボレーション版や期間限定品などのインパクトが、海外旅行客からの支持率も熱いポイントです。
第1位 キットカット/ネスレ
堂々の1位を獲得したのは、1935年にイギリスで誕生したネスレの「キットカット」でした。世界各国で売られているものであると同時に、その国々の文化や嗜好に合わせて味わいが微調整されていることから「日本のキットカット」として人気を集めました。
日本国内でも1973年の登場以来、パキッとした食感がたまらないミルクチョコレートのコーティングと、中身のサクサクとしたウエハースが溶け合うおいしさで、定番お菓子としてロングセラーに。
印象的なロゴに真っ赤なパッケージも目に留まりやすく、自国でも食べ慣れている海外旅行者にとって、安心して手に取りやすいのも人気の理由。2010年のリニューアルでウエハースのサクサク感が増加し、ますます知名度を高めそうな逸品です。
いまやなくてはならない定番のお菓子として君臨するロングセラーのお菓子たちがズラリと並んだ「日本のお菓子知名度ランキング」。SNSなどの情報入手ツールが発達し、国内で知名度の高いお菓子は海外でも広まりやすくなっているのかもしれません。
- source:PR TIMES
- image by:Ned Snowman/Shutterstock.com
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。