生ジョッキ缶の人気が上昇中!?一番おいしい「缶ビール」ランキング

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2022/01/26

第4位 アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶

image by:PR TIMES

4位にランクインしたのは、5位に続いてドライビールの登場となったアサヒの「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」。「新価値創造」を掲げた同社が贈る2021年の新商品として、革命的な人気を記録しました。

最も特徴的なのは開封時のフタ部分。従来の缶とは違い、ツナ缶などと同様に全体をパカッと開ける方式が採用されています。オープンと同時にモコモコの泡があふれる仕様は、まさに最先端。「生ジョッキ缶」というネーミングが抜群にハマっています。

肝心の口当たりも、まるでお店で飲むかのように極上の滑らかさを実現。そこへスーパードライならではのキレ味が加わる刺激力も健在。発売直後から売り切れが続出し、入手困難となっているのが頷ける1本です。

第4位 キリンラガービール

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同率で4位にランクインしたのは、10位にランクインしたキリン クラシックラガーを源流とした、現在ではキリンビールの主役ともいえる1本「キリンラガービール」。ブランドのアイコン的存在である麒麟のイラストも華やかな1本です。

1980年代のビール界で発生した「ドライ戦争」を受け、下面発酵で醸造が行われる「熟成」の意味を持つ「ラガー」を強調する形で1988年に名前を変更。「ラガーには味がある」のキャッチコピーで、その存在感を示しました。

1996年に熱処理による醸造を廃止し、2010年、2020年と幾度ものアップデートが施されている味わいは、数ある缶ビールを牽引するのがわかる完成度。他製品と比較しても最高値の苦味を持つ、大人も納得の絶品ビールです。

第3位 ザ・プレミアム・モルツ

image by:PR TIMES

3位にランクインしたのは、醸造家たちの「世界最高峰のビールを作る」という情熱が作り上げたサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」でした。1989年に限定発売された「モルツ・スーパープレミアム」が爆発的な人気を博したことで、2003年に定番化された1本です。

深層地下天然水に「ダイヤモンド麦芽」と呼ばれる豊富な旨味成分を持つ麦芽、ヨーロッパ産の華やかな芳香がたまらないアロマホップを使用。さらに「ダブルデコクション製法」で2度の煮出しをかけた、まさにプレミアムな仕上がり。

きめ細かくクリーミーな泡もたまらないフワフワ感を加え「神泡」と絶賛される完成度を達成。原材料と製法のすべてにこだわり尽くした「プレモル」は「ちょっと高級なビール」として、ワンランク上の輝きを放つ缶ビールとして君臨しています。


第2位 キリン一番搾り生ビール

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ロングセラーを記録しているキリンの「一番搾り生ビール」が2位にランクイン。1990年の発売以来、その飲みやすさやスッキリ感で、日常的に飲みたい缶ビールとして多くのファンを獲得しています。

おいしさの秘訣は、キリンの独自開発による「一番搾り製法」によるもの。ろ過の段階で登場する「一番搾り麦汁」だけを使用し、二番搾りによって発生しがちな雑味などを限りなく抑え、澄んだ味わいを達成しています。

コストのかかる製法ながら、価格も高騰させずに買いやすさをキープするという企業努力も。2020年にはアルコール度数を4%に下げ、糖質をカットした「一番搾り 糖質ゼロ」も発売され、更なる人気を呼んでいます。

第1位 アサヒスーパードライ

image by:MMpai/Shutterstock.com

堂々の1位を獲得したのは、日本のビール史における「ドライビール」を確立させた逸品「アサヒスーパードライ」でした。ビールならではのコクや苦みをあえてカットし、冴え渡る鋭いキレ味を際立たせた1本です。

1987年に誕生し、その革新的な味わいで爆発的な人気を獲得。それまでドライビールを発売していなかった他社が相次いでドライの開発に取り掛かるという「ドライ戦争」を巻き起こしました。

「アサヒ318号」と命名された酵母を皮切りに、ホップなどの原材料や仕込みの製法までこだわり、洗練された辛口のクリアなおいしさを獲得。シルバーのクールなビジュアルも相まって、常にダントツのトップを達成している1本です。

いつでもスーパーやコンビニなどで入手することができる、とても身近な存在の「缶ビール」たち。それぞれに個性がありながらも、圧倒的な人気を持つ上位のラインアップとなりました。ランキングを参考に、おうちでまだ味わったことのない1本をぜひ飲んでみてはいかがでしょうか。

  • source:gooランキング
  • image by:Terence Toh Chin Eng/Shutterstock.com
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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