男性のシンボル!?外国人も日本人も驚く意外な「NG」ワード
1・2・3/フランス語
先ほど「サバ」で登場したフランス語ですが、まだまだ日本語に聞こえる単語があります。それが数字の「1(いち)」「2(に)」「3(さん)」です。実はこの数字、フランス語ではそれぞれ意味が違ってきます。
- 1(いち)→ici「ここ」
- 2(に)→nid「鳥の巣」
- 3(さん)→sang「血液」
まるで日本語に聞こえるフランス語ですが、まったく意味が違ってくるのですね。発音が難しいといわれているフランス語ですが、どれも日本語に似ているので、これらの単語は覚えやすいのではないでしょうか。
チョウチョウ/スペイン語
続いてはスペイン語から、まるで日本語に聞こえる空耳ワードをご紹介します。
日本の童謡に『ちょうちょう』という歌がありますよね。「ちょうちょう」といえば、妖艶で美しい「蝶(チョウ)」をくだけた形でいう言葉です。
スペイン語でも同じように「ちょうちょう」という言葉がありますが、こちらは要注意。日本語とは全く異なり、下ネタに聞こえる可能性が高いのです。
『西和中辞典』(小学館)によると、「ちょうちょう」のスペイン語の意味は「ルピナスの種」「シナモン入りのお菓子」「子どもへのご褒美のお菓子」などの記載があります。
ルピナスは主に寒冷地で見かける美しい花で、まるで藤の花が地面から咲いているようにも見えることもあり、「ノボリフジ」「サカサフジ」とも呼ばれているそう。
しかし、一方で「女性性器」という意味も掲載されています。まったく異なる意味合いになりますので注意したい単語のひとつです。
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