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2022/01/08

ブラジャー/インドネシア語

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東南アジアの国のひとつ、インドネシアではインドネシア語が公用語として話されています。コロナ禍以前は日本から旅行で訪れるかたも多く、美しい自然の絶景を楽しめる魅力あふれる国です。

そんなインドネシアにも日本で聞き慣れた単語と似た言葉が存在します。例えば、「ブラジャー」もそのひとつ。もともとこの言葉はフランス語の「ブラシエール」が由来で、そこから英語圏に広まっていったとされています。

ただし、インドネシア語での意味は「勉強する」ですので、日本とは違う使われ方をしているみたいです。ちなみにインドネシア語で「私」は「Saya(サヤ)」、なので「私は勉強する」は「Saya belajar. (サヤ ブラジャー)」になるのだそう。

おかか/スペイン語etc…

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次にご紹介するのは、イタリア語スペイン語ポルトガル語で共通する、ある言葉について。日本では白米を食べるとき、梅干しやお漬物、ふりかけなどいろんなご飯のお供がありますよね。

なかでも「おかか」は、老若男女とわず親しまれているといっても過言ではありません。ただ、注意したいのがスペイン語やイタリア語で少し下品な意味に聞こえるのです。

「おかか(o caca)」の「o」は接続詞で「または・あるいは」、「caca」は女性名詞の幼児語で「うんち」「汚いこと、もの」「がらくた、くだらないもの」といった意味をもちます。

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とても似ている言葉なので、イタリア語圏などの人たちは一瞬「うんち」と聞き間違えてしまう可能性があるのです。「日本人がご飯にまぶす茶色い粉は、まさか…」と思われないためにも、知っておいていい言葉ではないでしょうか。

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