不動の1位はあのお菓子!北海道で人気を集める最強「お土産」ランキング
第5位 生キャラメル/株式会社花畑牧場
5位にランクインしたのは、タレントの田中義剛氏が創業した株式会社花畑牧場の「生キャラメル」。酪農家でもある同氏が手作りにこだわり抜いた製品たちのなかで群を抜いた人気を誇る一品です。
北海道産の生乳や生クリームを使用し、職人が目を離さずに丁寧な火加減で作り上げる生キャラメルは、最高の色とツヤ、そして香りを追求した究極の完成度。口に運ぶととろけるような甘みが広がり、濃厚なキャラメル感を堪能することができます。
じっくりとカットを施されたキャラメルはひとつひとつ丁寧に包装され、すべて手作業ならではの暖かみにあふれた魅力で、2011年から「モンドセレクション」最高金賞を10年連続で受賞するという快挙も達成しています。
第4位 ポテトチップチョコレート/株式会社ロイズコンフェクト
6位の「生チョコレート」に次ぐ入賞となった株式会社ロイズコンフェクトの「ポテトチップチョコレート」が4位にランクインしました。まさかの組み合わせといえるポテトチップとチョコレートが切り開いた新しい味わいに、誕生以来ファンが続出しています。
北海道産の生じゃがいもを薄切りして作られるポテトチップは、不ぞろいの大きさや形状も味わい深い仕上がり。ポテトチップならではの塩味を残し、片側のみをチョコレートでコーティングすることで、絶妙な味のバランスが生まれています。
ロイズが誇る北海道チョコレートの口どけに、ポテトチップならではのパリッとした食感が加わったコンビネーションの妙にハマってしまった人も多く、北海道に行くと必ずこれを買うというほどのファンも多い人気商品です。
第3位 じゃがポックル/カルビー株式会社
3位にランクインしたのは、2002年に登場して以来、爆発的な人気を維持しているカルビーの「じゃがポックル」。北海道産のじゃがいもを100%使用し、オホーツク海で採れる極上の塩がプラスされた、北海道の旨味が詰まったお菓子です。
皮付きのじゃがいもが生み出すじゃがポックルならではのサクサク感は、他の商品では味わえない病みつきになるもの。カルビー千歳工場のみが生産を行うという、手に入るまでの工程も北海道にこだわり抜いた一品です。
いまではその人気から全国流通しているかのような知名度の高さを達成し、時には品薄状態が生まれてしまうほど。アイヌ民族の伝説に登場する幸せの神様「コロポックル」からつけられた名前の通り、至福の味わいと食感を楽しむことができます。
第2位 マルセイバターサンド/六花亭製菓株式会社
2位にランクインしたのは、9位に続き六花亭製菓株式会社からのランクインとなった「マルセイバターサンド」でした。1933年に創業された同社が1977年に「六花亭」という名称へと変わり、その記念として誕生した一品です。
当時の主力製品として君臨していたホワイトチョコレートを、北海道産の生乳を100%使用した香り豊かなバタークリームに合わせ、レーズンをミックスしてビスケットで挟んだ、濃厚ながら食べやすい仕上がりがポイント。
現在も高い人気を誇る東京の老舗洋食店「小川軒」の名物洋菓子「レイズン・ウィッチ」からインスパイアを受けて作られ、十勝開拓の開祖である依田勉三氏が生み出した十勝初のバター「マルセイバタ」から命名された歴史深さも魅力です。
第1位 白い恋人/石屋製菓株式会社
堂々の1位を獲得したのは、1976年に誕生し40年を超える大ヒットロングセラーを記録している石屋製菓の「白い恋人」でした。サクサク食感のラングドシャ・クッキーでとろけるようなホワイトチョコレートを挟んだ一品です。
石屋製菓がオリジナルで開発したホワイトチョコレートは、ラングドシャ・クッキーの食感を損なわない柔らかさがポイント。北海道を代表する「利尻山」が描かれたブルーとホワイトのパッケージも可憐で「恋人」というイメージにぴったりの仕上がりとなっています。
バリエーションは「白い恋人 ブラック」のみと、潔い展開もトップクラスの風格を感じるもの。北海道のお土産では必ず白い恋人を購入するというかたも多い、まさに道内を代表する「最強お土産」として納得の1位となりました。
ロングセラーの商品も多くランクインした、今回の「最強だと思う北海道のお土産」トップ10。地元の食材にこだわり抜き、大自然に溢れた雄大な北海道を彷彿とさせる逸品たちを、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
- source:gooランキング
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