【京田辺市・井手町・精華町】歴史スポット&学研都市からご当地グルメまで一挙紹介!
井手町ってどんなまち?
京都や奈良、大阪などの都市近郊にありながら、ふるさとの情景を色濃く残す井手町。市街地には古来より歌や絵画の題材に取り上げられている清流「玉川」が流れ、桜やヤマブキをはじめとした四季折々の豊かな自然が彩るのどかなまちです。
まちの魅力をわかりやすく伝えている、井手町の公式動画もチェック!
井手町おすすめ展望スポット
知る人ぞ知る!万灯呂山(まんどろやま)展望台
井手町の万灯呂山(まんどろやま)展望台は標高約300mの大峰山山頂に整備されており、眼下には木津川、遠く北には京都市街地、南は奈良方面までも望むことができます。
夜には、正面の山々の向こうに大阪の夜景も見ることができる、知る人ぞ知る眺望スポット!展望台に向かう際には道が狭いので運転には気をつけてくださいね。
井手町でタケノコ掘り & BBQ体験
手ブラで楽チン。春の味覚「山城タケノコ」掘り体験
井手町の「みどり農園」では、春に「味覚めぐり」と称されたタケノコ掘りコースが体験できます。手ぶらで訪れても安心して楽しめるこちらのコースは、タケノコ掘りに加え、山菜摘み、BBQ&タケノコご飯がセットになったもの。
里山の自然に触れながら旬の味覚を農業体験した後は、渓流の畔にあるBBQ小屋で農園で採れた新鮮な野菜を使った自然の恵みたっぷりのBBQが楽しめます。
春と夏に訪れたいおすすめスポット!
【春】500本の桜が彩る玉川堤
「平成の名水百選」にも選ばれている井手町の玉川堤。近年では、堤沿いに植えられた500本の桜が見事に花開き、桜の名所としても知られています。里山を流れる小川と桜の美しい風景に思わず心が洗われるようです。
【春】奈良時代まで遡る?玉川堤のヤマブキ群生
桜のあとに鮮やかな黄色い花を咲かせる玉川堤のヤマブキ群生。井手町の町花でもあるこの花は、「万葉集」の撰者として伝わる文人・橘諸兄(たちばなのもろえ)が植えたと伝えられています。
玉川畔には約12,000株が植えられており、5月上旬まで細くしなやかな茎に可憐な花を咲かせるヤマブキの素晴らしい光景を眺めることができます。
【夏】夏の風物詩!谷川ホタル公園の幻想的な夜
6月中旬ごろになるとやわらかな光りをともしたホタルが飛び交う谷川ホタル公園。ゲンジボタルの生息地である南谷川の自然環境をそのまま生かした美しい景観の中、幻想的に飛び交う夏の風物詩を見に出かけてみませんか?