コスパ最高&絶品機内食!シェフも搭乗する「ターキッシュエアラインズ」のすごさ
ビジネスクラスで極上体験、シェフが搭乗している!
そして、ビジネスクラスではさらに“極上の世界”が待っていました。
まず、機内食では「フライングシェフ」が乗っています。日本語に訳すと、空飛ぶ料理人。乗務資格を持ったシェフが国際線では1名以上搭乗し、ビジネスクラスの乗客に料理を振る舞ってくれます。
前菜からメイン、パン、スイーツに至るまで、料理の盛り付けは美しくて完璧、そして料理の温め具合も完璧でした。
座席に回ってくるたびにワゴンからメニューを選ぶのに迷い、結局あれこれと食べてしまいました。あんなに食べてしまい、お腹いっぱいになったフライトは、先にも後にもターキッシュエアラインズが個人的にダントツでトップです。
We’re leading the way again!
We welcome our Business Class passengers with @Versace branded travel kits.
https://t.co/tz4bu17BvW
#TurkishAirlines pic.twitter.com/bO9quPOrYCTurkish Airlines (@TurkishAirlines) July 3, 2019
ちなみに、ビジネスクラスの乗客に提供されるアメニティキットは、なんと「Versace(ベルサーチ)」です。中身をフライト中に使った後も普段使いできる質の良さが、さすがイタリアの高級ブランド。
ヘッドフォンはソニーのノイズキャンセリングで、大きな座席モニターでまるで映画館にいるような気分で作品を楽しみました。
トルコ国内線でも、ビジネスクラスに搭乗。1時間足らずのフライトでも、しっかりとした機内食が提供されました。どの航空会社よりなにもかもレベルが上です。
拠点空港も世界最高レベル、特にラウンジの豪華さは随一
ターキッシュ エアラインズの楽しみは、フライト中だけにとどまりません。
拠点であるイスタンブール国際空港にあるターキッシュエアラインズのラウンジ「LOUNGE ISTANBUL」も、まさに“世界最高のラウンジ”と呼べるほど素晴らしい体験ができる場所。
特に、イスタンブール国際空港が2018年10月29日に新空港に移ってから、さらにスケールアップしました。
どのラウンジにおいても、トルコ風の豪華なインテリアに広すぎるほどの座席数がある空間、そしてトルコ料理をはじめとしたさまざまな料理、そしてドリンクなどがラウンジ利用客に無料で提供されます。
もちろん、シャワーも完備。フライト前からここでお腹いっぱいになること必至で、何時間でも余裕で過ごせます。
「LOUNGE ISTANBUL」は、ビジネスクラス客向け、フリークエントフライヤー向け、国内線の搭乗客向けと、3つあります。
最も豪華なラウンジは、イスタンブール現代美術館とコラボレーションし、デザインも秀逸。
ただ、ビジネスクラスの利用客でないと利用できず、例えば、ANAの上級会員(スターアライアンスゴールド)でエコノミークラス利用だと別のラウンジになるのでご注意を。
ラウンジ以外にも、ターミナル内にはトルコ料理をはじめとしたレストランやカフェ、ショップ、乗継客向けのホテルなどあらゆる施設がそろっています。
今後も滑走路の増設やターミナルの拡張が続けられ、すべてが完成すると名実ともに「世界最大の空港」となる予定とのこと。