きっと思い出に残る。泊まるだけで楽しい国内のおすすめ「ホテル」4選

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2022/09/17

いつもと違う場所で、ゆっくりと自分時間を楽しむことができる旅行。さまざまなアクティビティやグルメなど醍醐味は多岐に渡りますが、なかでも長い時間を過ごすことになる「宿泊施設」を重視しているという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、宿泊予約サイトBooking.com が発表した「一風変わった宿泊施設」をご紹介します。リラックス、リフレッシュに加えて刺激もたっぷりのユニークな世界を、早速チェックしてみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

BnA Alter Museum/京都府

image by:PR TIMES

日本国内のみならず、海外からも高い人気を誇る旅行先といえば京都。日本古来の伝統がいまもしっかりと息づく街で、驚きのステイを満喫できるのが2019年にオープンした「BnA Alter Museum(ビーエヌエーアルターミュージアム)」です。

ミュージアムという言葉が輝く名称の通り、テーマは「アート」。16名にのぼる著名なアーティストたちが、独創的なアイディアと世界観を用いた31種類のお部屋を作り上げています。

シックで都会的なインテリアから、カラフルで巨大な絵画が所狭しと描かれたお部屋、小さなころに憧れたような理想の子ども部屋から近未来感の漂う映画の世界のようなお部屋まで、バリエーション豊富なアートの中でくつろぐひとときは格別です。

HOTEL CYCLE/広島県

image by:PR TIMES

広島県尾道市で注目を集めている「HOTEL CYCLE(ホテルサイクル)」は、「自転車」で過ごす人に徹底的にこだわった宿泊施設。

旅そのものを自転車で楽しむ人に向け、日本初となる「自転車へ乗車したままチェックイン可能」システムを導入しています。

海辺に佇む風格のある倉庫をリノベーションした施設内に位置し、ホテル以外にもカフェやベーカリー、レストランを完備。すべての部屋へ自転車を持ち込むことができ、故障などが発生した際にも心強いリペアスペースも設置されています。

スタイリッシュなインテリアで統一された部屋の中に、自分自身の自転車を設置する瞬間は格別。オリジナルブレンドのコーヒーやデザインされたアメニティなど、細かいところまでこだわりを感じる完成度に惚れ込むこと間違いなし。


lyf Tenjin Fukuoka/福岡県

image by:PR TIMES

福岡県福岡市で2021年にグランドオープンを迎えた「lyf Tenjin Fukuoka(ライフ天神福岡)」は、1980年~1995年間に誕生した「ミレニアム世代」が運営を手掛ける、最先端の感覚に満ちあふれた刺激的なホテルです。

国内外で活躍するデザイナーが手掛けたポップでカラフルなシェアスペースをはじめ、お部屋に至るまで居心地の良さを作り上げているのは、コンセプトの「コリビングスタイル」によるもの。

「暮らす」「働く」「遊ぶ」を融合したスタイルというだけあって、ステイ以外にも観光情報などを大いにシェアしてくれるサポート力は特筆すべきもの。滞在する人たちとの間にも新しい交流が生まれていく楽しみもポイントです。


和空 下寺町/大阪府

image by:PR TIMES

一大観光都市である大阪府大阪市で、一風変わったステイを堪能できるのが「和空 下寺町」。相当数の寺院が立地し、聖徳太子ゆかりの地でもある四天王寺エリアというロケーションにぴったりの「宿坊」がコンセプトです。

宿坊とは、僧侶や参拝者だけが宿泊可能とされる神社仏閣の施設。滞在中には修行の一部である「写経」や「座禅」「写仏」から「朝のお勤め」まで、まるで出家したかのように貴重な体験をすることができます。

食事には「和光菴」がプロデュースを行った精進料理が登場。圧倒的な京懐石で名高い名店が手掛ける、栄養バランスを重視した見事な健康食をいただき、和の空間に身を寄せていると、心も身体もすっかり浄化された気分を味わうことができますよ。

新型コロナウイルスの影響により、非現実的なひとときから遠ざかっていた昨今。段々と旅行への機運が高まっているいま、これまでとは一味違う宿泊施設で、とっておきの時間を満喫してみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
  • image by:Shutterstock.com(イメージです)
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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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