第5位 白馬村／長野県

スキーの聖地としても名高い長野県の白馬村が5位にランクイン。「後立山連峰」などの雄大な山々の峰に四季を通じて残り続ける「万年雪」が馬の形に見えることから、白馬村という名称が生まれています。

夏も涼しさがあり避暑地としても人気が高い場所ですが、やはり本番は冬。かつて長野オリンピックの会場にもなった「八方尾根スキー場」は、日本国内でも最大の規模を持つスキー場です。

スキーブームが去ったのちに冷え込みが見られたものの、海外でその魅力が広まると多くの外国人観光客が訪れるようになり、再び盛況に。良質なパウダースノーに魅せられ、足しげくリピートする観光客が後を絶ちません。

第4位 小谷村／長野県

4位にランクインしたのは、5位の白馬村に続きウィンタースポーツの天国として知られる長野県の小谷村（おたりむら）。圧巻の北アルプスが周囲を囲み、その面積の8割以上を誇るという森林の緑と共に大自然を織り成しています。

見惚れてしまうほどの景色は日本とは思えないほど。特別豪雪地帯にも指定されているだけあって、雪の量も群を抜いています。良質なパウダースノーに恵まれたスキー場の数々は、毎年冬を迎えるたびに盛り上がりを見せています。

さらに、武田信玄が「隠し湯」として愛したともいわれる「小谷温泉」や、新潟県の県境に位置する「姫川温泉」など、居心地の良い旅行に欠かせない温泉も充実。スキーで疲れた身体をじっくりと癒すことができます。

第3位 富士吉田市／山梨県

3位にランクインしたのは、その名の通り「富士山の街」として著名な山梨県の富士吉田市。富士山麓に沿って広がり、街中の至るところで富士山を眺めることができるという、日本の象徴と共にあるエネルギーに満ちたエリアです。

美しい富士山を望む絶景スポットはもちろん、観光客のための充実した宿泊施設、そして何といっても日本を代表するアミューズメントパーク「富士急ハイランド」があることから、訪れたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

また、霊峰としても崇められてきた富士山を擁するだけに、古くから根付いてきた「富士山信仰」を感じる神社仏閣が多く点在。なかでも、1900年を超える歴史を重ねてきた「北口本宮冨士浅間神社」は別格の必訪スポットといえます。

第2位 野沢温泉村／長野県

奈良時代に開湯したといわれる人気の温泉地「野沢温泉」がある、長野県の野沢温泉村が2位にランクインしました。古火山の「毛無山」を中心に、趣あふれる外観が魅力の共同浴場などが充実した温泉街が広がっています。

源泉かけ流しで堪能できる「外湯」や、昔ながらの旅館からペンションまでバリエーション豊富な宿泊施設、お土産店が立ち並ぶ街は、何度訪れても飽きない奥深さ。温泉大国の日本でも常に上位の人気を維持しているのが頷ける光景です。

温泉だけでなく、雄大な山々が構成している「野沢温泉スキー場」も大人気。数あるゲレンデのなかでも「日影ゲレンデ」は日本のスキー場発祥の地としても知られ、スキーを愛する人たちのメッカとして支持されています。

第1位 屋久島／鹿児島県

堂々の1位を獲得したのは、なんと3年連続の首位獲得となる鹿児島県の屋久島でした。島のほとんどが美しい苔に覆われた森林と山岳地帯で構成され、大自然に溢れた名所として世界自然遺産に登録されています。

国内最大の年間雨量を持ち、潤いに満ちた輝く緑に加え、島の周囲は透き通るエメラルドグリーンの海に囲まれ、その絶景はまさに天国。貴重な「ウミガメ」の産卵地としても日本一の規模を誇っています。

屋久杉や縄文杉など見事な木々はもちろんのこと、スタジオジブリの世界的大ヒットアニメ『もののけ姫』のモデルとしても知られていたり、各地に湧き出す温泉なども体験でき、観光客の耐えない癒しの旅行地として愛されています。

大きなキーワードに「温泉」と「大自然」が挙げられるといえる、今回の「最も居心地の良い場所」ランキング。

心身共に蓄積した疲労を解放するには、この2ポイントが重要だといえそうです。結果を参考に、ぜひ癒しの旅へと出かけてみてはいかがでしょうか。

• source:PR TIMES
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• ※本文を一部修正しました（2022/10/20時点）。