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絶景の駅で降りてみて。日本一標高の高い地点を走る「小海線」の楽しみ方

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2022/11/05

絶景の中を走る高原列車では、どこか懐かしい景色をゆったりと楽しむことができます。ローカル列車に絶景の組み合わせは、わざわざ訪れたくなる魅力を秘めていますよね。

なかでも日本一の高所を走るJR小海線も、絶景を堪能できる特別な列車です。今回は鮮やかな景色の中を走る小海線の魅力に迫ってみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

レトロでかわいい「小海線」とは?

image by:icosha/Shutterstock.com

ほんのり懐かしさを感じるレトロな車両で、「八ヶ岳高原線」の愛称でも知られる小海線。長野県と山梨県を走るローカル線で、日本一標高の高い場所を走る列車として知られています。

長野県「小諸駅(こもろえき)」と山梨県「小淵沢駅(こぶちざわえき)」を結ぶ全長約80kmのローカル線で、窓の外に八ヶ岳の絶景が見られると人気の路線。なかでも小淵沢駅〜野辺山駅(のべやまえき)間の標高が高く、観光スポットも集中しておりおすすめです。

浅間山をのぞむ田園の中を走り抜けたあとに、高原野菜の畑が広がる高原エリアへと進む小海線は、沿線のスポットも見逃せません。各駅の魅力と、空気の澄んだ高原の散策のポイントもご紹介していきます。

野辺山駅

image by:Picturesque Japan/Shutterstock.com

日本一標高の高い駅として知られるのが「野辺山駅」です。標高は1,345mの場所にあり、駅の中にも「日本一標高の高い駅」の看板が大きく飾られています。

こぢんまりとしていますが、真っ白で洋風の建物が素敵な駅です。電車から一歩外へ出ると、その空気の冷たさにびっくり!平均気温は8度前後で、真夏でも30度を超えることはほとんどありません。

image by:photoAC

野辺山高原は高原野菜の栽培とともに酪農も盛んに行われています。酪農が盛んとくれば、いただきたいのが乳製品!駅の近くには野辺山高原の野菜やミルクなどの直売所があり、ジャージーミルクの特製ソフトクリームもいただけます。

昼間も美しい野辺山高原ですが、夜も絶景が。というのもこの野辺山高原、天文学者が選ぶ「日本三選星空名所」のひとつに選出されているほど星が美しく見える場所でもあるんですよ。


野辺山高原のホテルのなかには、星空観賞会を開催しているところもありますし、星空鑑賞ツアーの目的地になっていることもあります。

清里駅

image by:photoAC

山梨県川でもっとも標高が高いのが、1,275mの場所にあるお隣の「清里駅(きよさとえき)」。日本では野辺山駅に次ぐ2番目の標高の高さを誇ります。

清里駅はかつて避暑地としてとても栄えた場所でもあり、バブル時代には「高原の原宿」という別名を得るほど、若者たちが訪れる人気避暑地でした。現在は美しく落ち着いた雰囲気の場所となっていますが、あちこちにその名残があります。

image by:photoAC

大きなオブジェのある庭や廃墟など、個性豊かな建物が多い清里ですが景色は素晴らしく、遠くには雪を被った八ヶ岳や富士山の姿も見ることができます。

駅周辺の建物はおしゃれでメルヘンチックな雰囲気!写真撮影ができるSLなども置かれており、駅周辺だけでも十分に楽しめますよ。

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