「道の駅 舞鶴港とれとれセンター」大解剖!〜カニ漁解禁〜
魅力②:海の幸を思う存分味わえる食事処
吉本水産 とれとれ寿司
こちらは吉本水産が営む寿司店。お店の方に伺うと、おすすめは「焼鯖巻」なのだとか。先ほど見た吉本水産の名物「焼きさば」を巻いた逸品で、週末ともなると午前中で完売してしまうほどの大人気商品なんてすって。これは食べてみたい~!
店内でいただくこともできますがテイクアウトもできるので早速、購入(予約も可能)。
ちなみにこちらでは酢飯に海苔と錦糸卵を乗せた「寿司めし」300円を販売。魚屋さんで買った刺身を乗せて海鮮丼にすることもできるんですよ。
海鮮丼ととや
「うにいくら丼」や「ねぎとろ丼」など海鮮丼や「天ぷらそば」「山菜うどん」などがいただける食堂です。
こちらでは、ご飯と味噌汁、漬物がセットになった「ご飯セット」があり、魚屋さんで買った「お刺身の盛り合わせ」と一緒にすれば刺身定食が完成! ご飯は並(330円)と小(280円)が選べます。
魅力③:海鮮市場で購入したものを“その場”で食べられる
あちらこちらで購入したものを外のベンチへ持ち出して、ピクニック気分で食べることにしました。
最初に「魚たつ」で購入した魚介料理はこちら。特製の甘辛タレで焼いた豪華な「海鮮焼きセット」と絶妙の塩加減が効いたぷりっぷりの「焼きフグ」。それから「セコガニ」。
鮮やかな赤色の外子はプチプチ、シャクシャクとした食感で、内子はカニ味噌と一緒に食べるとまったりとした美味しさ。冬の味覚の女王と言われるのも納得の味です。
「お刺身の盛り合わせ」にはタイ、サーモン、カンパチ、卵をたっぷり抱えたエビと豪華。海鮮丼ととやで購入した「ご飯セット」と合わせて定食にしてみました。
こちらは「とれとれ寿司」で購入した「焼鯖巻」。断面も美しい。ご飯にショウガ汁をしぼり、大葉、焼きサバを乗せて巻き上げています。とにかくサバが肉厚で、まるでカツを食べているような充実感。ショウガの風味が爽やかで、これは人気なのも納得です。