どうする「家康氷」。大河ドラマ記念スイーツも登場する「おかざきかき氷街道」
名店から新店舗まで全9店が勢ぞろい
今年はどんなお店でどんなかき氷が提供されているのでしょうか?現在は全9店舗が出店していますが、来年は増減に変動が起きる場合もありますので、毎年出店状況は要チェックです。
それでは今年出展している店舗の概要をチェックしていきましょう。
CAFE KURAGARI
本宮山自然公園の中にある岡崎の観光名所「くらがり渓谷」。その渓谷の自然を楽しめる絶好の場所にあるのが「CAFE KURAGARI」です。
緑に包まれた中にある平屋のようなカフェは、ランチ時やお茶に大人気。遠くから同店を目当てに訪れる人も多い有名店です。広々とした店内がゆったりとした間取りで、落ち着いた時間が過ごせるおすすめのお店です。
「HAKU」と名付けられた商品は、ふわふわのエスプーマがトッピングされた真っ白なかき氷。今年は「どうする家康」にちなんだ、HAKU「白兎」が1日10食限定で提供されています。
超軟水の氷、優しい甘さのエスプーマに華を添えるのは、地元産のブルーベリーや当店オリジナルブレンドコーヒーなどといった自家製シロップ。まずはそのままいただき、途中でシロップをかけるのがおすすめです。
- CAFE KURAGARI
- 愛知県岡崎市石原町字牧原日影3
- 0564-83-2232
- 定休日:金曜/土曜
- 10:00~17:00(L.O.16:00)
- 公式ホームページ
宮ザキ園 一匙
江戸時代から続く老舗のお茶屋さんが作る特別なかき氷が食べられるのは「宮ザキ園 一匙」です。
お茶の栽培から加工まですべて手掛けており、緑鮮やかな茶畑に囲まれた景色のなかでお茶のかき氷がいただけるのが魅力的です。
抹茶・ほうじ茶・紅茶とあらゆるお茶尽くしのラインアップ。よくあるシロップの甘い風味ではなく、しっかりとお茶の苦味を感じられる大人な味のかき氷が提供されています。
今、特におすすめなのは、数量限定の家康氷「のろし」です。抹茶かき氷はお茶をそのまま凍らせたかのようなほろ苦く濃い味わいが特徴で、お茶会にも使われてる最高級の抹茶を使ったシロップが相性抜群。抹茶がお好きな方はぜひ味わってみてください。
- 宮ザキ園 一匙
- 愛知県岡崎市石原町字相野8
- 0564-83-2710
- 定休日:水曜/木曜
- 10:00~17:00(L.O.16:00)
- 公式ホームページ
いづみ
イベント期間中にしか出会えない、“幻”ともいえるかき氷屋さんが「いづみ」です。鮮やかな黄色のキッチンカーが目を引く同店は、天恩寺の駐車場に土日祝日のみ出店しています。
限定出店にもかかわらず“映えるかき氷”として岡崎女子に大人気!季節のフルーツがてんこ盛りのかき氷はとってもジューシーな味わいです。
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メニューは季節によって変更があり、定番メニューはオレンジ・ブルーベリー・キウイの3種類。今年はマンゴー味の家康氷も限定販売されています。
ふわふわの氷にシロップとフルーツがトッピングされたシンプルなかき氷かと思いきや、別添えの100%果汁をたっぷりかけて食べるオリジナルスタイルのかき氷。
フルーツと氷をサクサク食べて、残った氷と中に隠されたアイスに100%果汁をかけて食べる…同店でしか食べられない贅沢なかき氷です。
- いづみ
- 愛知県岡崎市片寄町山下33 天恩寺駐車場
- 090-8334-1601
- 営業日:土日祝日(雨天休業)
- 10:00~17:00
- 公式ホームページ