人気すぎて買えない!避暑地「那須」でオススメのパン屋さん4選

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2023/08/26

「那須のお米のパン屋さん」

那須のお米のパン屋さん」のオーナーのご実家は、米農家であり酪農家。

『自然のなかで、愛情たっぷり手間ひまかけて育てたお米と生乳を使って何かできないか』と考えたのが、米粉のパン屋さんオープンのきっかけだそうです。

 
お店を探す目印は、駐車場にある「牛乳パックの小屋」image by:那須のお米のパン屋さん

パンに使用する粉は、那須産の「あさひの夢」。アミロースを含む粉パンにぴったりで、小麦のパンとは違ったふんわりモチモチの食感を楽しむことができます。

 
米粉を使ったパン image by:那須のお米のパン屋さん

多くのパンは粉80%に小麦グルテンを配合しているそうですが、100%グルテンフリーの冷凍パンやシフォンケーキ、クッキーも作られているとのこと。小麦アレルギーの方や、小麦の摂取を控えている方も安心ですね。

また、「無添加ソフトクリーム」もファンが多い隠れた人気商品。同じく粉100%でできたワッフルコーンは、なんと一つ一つ手作りしているのだそう。

 
無添加ソフトクリーム image by:那須のお米のパン屋さん

繁忙期には生産が追いつかずに完売してしまうこともあるようで、店内の好きなパンにソフトクリームをサンドすることもできますよ」と裏技を教えてもらいました。

3月〜11月までは定休日を設けていないとのことなので、休日に行きやすいのもうれしいですね。

  • 那須のお米のパン屋さん
  • 栃木県那須郡那須町高久丙1579-330
  • 0287-74-3272
  • 定休日:3月〜11月/無休、12月〜2月/水・木曜日(臨時休業・冬季休業あり)
  • 9:00-16:00
  • 公式ホームページ

「那須高原パンのいえ クーロンヌ」

旅先で早く目覚めてしまったら、「那須高原パンのいえ クーロンヌ」へ出かけましょう。

image by:那須高原パンのいえ クーロンヌ

同店のオープン時間は午前6時半※(※冬季はオープン時間に変動有)。


那須で早朝から営業しているパン屋さんはめずらしいので、毎日朝食目当てに来店するお客さんで大賑わい。宿泊で訪れる観光客の方はもちろん、地元の人々にも愛されているパン屋さんです。

人気の「ライ麦パン」image by:那須高原パンのいえ クーロンヌ

自然の中に佇むお店には、朝日を浴びるテラス席も。木々に囲まれてテラスでパンをいただけるのは那須高原ならではですよね。まるで海外旅行のような気分が味わえます。

ソルティードッグ(画像は「クーロンヌもりや」投稿より)image by:パンのいえ クーロンヌ

人気No.1は「ソルティードッグ」。ハードタイプのドッグパンに分厚いハーブソーセージを挟み、岩塩とレモンがいいアクセントになっています。リピーターが多いのも納得のおいしさです。

シーズンによって営業時間や定休日が変更になるので、訪問前にお電話で確認しておくことがおすすめです。

  • 那須高原パンのいえ クーロンヌ
  • 栃木県那須郡那須町高久乙796-62
  • 0287-74-2677
  • 定休日:火曜・水曜
  • 12月~3月下旬:平日9:00~16:00/土日祝9:00~16:00(春休み期間中は全日6:30~16:00)、4月~11月:平日6:30~16:00/土日祝 6:30~16:00
  • 公式ホームページ
  • 営業時間は変更になる可能性があります。詳しくは店舗までお問い合わせください。

パン屋巡りが楽しい!那須高原で素敵な休日を

今回は那須でおすすめのパン屋さんのなかから、厳選して4店舗ご紹介しました。

那須はパン屋さん激戦区というだけに名店ぞろいですね。

おいしいパンをおともに散策するのが、今の那須高原の楽しみかた。ぜひ、特別なパンに出会う旅へと出かけましょう。

  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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元々インドア派だったはずが『恋する惑星』でウォン・カーウァイにハマり、初めての一人旅は上海へ。カメラ片手にどこへでも行くアクティブ旅女子になりました。現在は大学院に通いつつフリーライターとして、旅・アート・美容・ファッションをメインに活動しています。

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