【2023】夜の景色もいいかも。ライトアップされた紅葉を見に京都へ
樹齢約400年のイロハモミジは必見
【亀岡市】神藏寺(じんぞうじ)
11月10日(金)~16日(木)/17:00~20:00
亀岡市にある神藏寺は、延暦元(782)年に伝教大師・最澄が開いたと伝えられています。本堂に祀られている御本尊は、国の重要文化財に指定されている薬師如来坐像で、最澄の自作と伝わっているのだとか。
本堂前の樹齢400年のモミジは目を見張るほどの大きさで、ヤマモミジやイチョウなど、約150本の木が境内を赤や黄色に彩ります。
■■INFORMATION■■
神藏寺
紅葉の見ごろ:11月上旬〜中旬
住所:京都府亀岡市薭田野町佐伯岩谷ノ内院ノ芝60
電話:0771-23-5537
拝観時間:通常9:00〜17:00
拝観料金:500円
ホームページ
地域の人と作り上げるモミジの絶景
【与謝野町】慈徳院
11月11日~11月19日/17:00~20:00(予定)
与謝野町の慈徳院では、地域の方たちと一緒に植樹した約600本のモミジが境内を美しく彩ります。昼間の壮大な景色から一転、夜には美しく煌びやかにモミジが照らし出されます。雅やかな雰囲気の中でのんびりと夜の拝観を楽しんでみてはいかがでしょう。
■■INFORMATION■■
慈徳院
紅葉の見ごろ:11月中旬
住所:京都府与謝郡与謝野町明石2250
電話:0772-42-2585
拝観時間:通常9:00(不定)〜17:00
拝観料金:協力金、募金活動(主催団体)有り
ホームページ
「明石紅葉を育む会 」Facebook
Instagram
植物園ならではの木々の紅葉にクギづけ!
【京都市】京都府立植物園
11月10日(金)~12月3日(日)/日没~20:00(入園は19:30まで)
1年を通してさまざまな植物が見られる京都府立植物園では、毎年開催される紅葉ライトアップも人気。イロハモミジ、メタセコイア、イチョウなど、秋を彩る木々を光で演出します。特に、約200本のイロハモミジが「なからぎの森」周辺の池に映える姿は必見。
写真は2020年ライトアップの様子。イチョウが鮮やかに照らし出され、迫力満点!普段は見ることができない夜の木々がどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね。
また、期間中は観覧温室も無料開室(17:00~)されます。この機会にぜひ、足を運んでみてください~。
■■INFORMATION■■
京都府立植物園
紅葉の見ごろ:11月中旬~12月上旬
住所:京都府京都市左京区下鴨半木町
電話:075-701-0141
開園時間:通常9:00〜17:00(入園は16:00まで)
料金:一般200円/高校生150円/中学生以下無料
京都府ホームページ
江戸時代の陣屋跡を照らす秋の一興
【綾部市】山家城址公園
11月16日(木)~18日(土)/日没~21:00
江戸時代に綾部市の山家地区を治めた、谷氏の陣屋跡を整備した「山家城址公園」。公園一帯のモミジが散り始めると、真っ赤な落ち葉が足元を彩ります。
ライトアップでは赤く染め上げられた公園が照らされ、凛とした雰囲気が漂います。19日(日)は「山家もみじ祭り」(10:00~14:30)が開催され、おみやげ屋台やスピードくじなどで盛り上がります。
■■INFORMATION■■
山家城址公園
紅葉の見ごろ:11月中旬
住所:京都府綾部市広瀬町上ノ町76
問合せ:0773-46-0345(山家地区自治会連合会)
料金:無料