見ごろはいつ?都内から気軽に行ける秋に美しい「絶景花畑」12選

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2024/09/14

千葉県柏市「あけぼの山農業公園」/コスモス

見ごろ:10月中旬

image by:photoAC

あまり知られていませんが、柏市にある「あけぼの山農業公園」もまた風車がある風景を楽しめる公園です。東京ドーム3.8個分もの広大な敷地には、梅園や桜並木、紫陽花通りなど四季折々の花々によるさまざまなスペースが点在し、風車があるのは公園のランドマーク的花畑エリア。

チューリップ、ひまわり、キバナコスモスなど季節によって異なる花々が風車のある風景を彩る様子は、まるでヨーロッパの田舎を訪ねたよう。秋の主役は風に揺れるコスモスセンセーションで、風車を背景にピンクの濃淡が美しいコスモスをたっぷり楽しむことができます。

image by:Shutterstock.com

ちなみにこの公園は入場無料。風車のある風景を無料で楽しめることも驚きで、フォトジェニックスポットとして人気なのも頷けます。

カフェや売店でのメニューが充実しているのも嬉しく、お花畑とともに季節のスイーツや人気のホットサンドをぜひとも楽しんでみて。アクセスはJR我孫子駅、柏駅からバスで約15分。

  • あけぼの山農業公園
  • 千葉県柏市布施2005-2
  • 04-7133-8877
  • 我孫子駅/柏駅
  • 入園料:無料
  • 休業日:月曜(祝日の場合は翌日)/年末年始(12月28日~1月4日)
  • 開園時間:9:00~17:00
  • ホームページ

山梨県山中湖「花の都公園」/コスモス他

見ごろ:コスモス9月中旬〜10月中旬/そばの花9月中旬

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花畑とともになんと富士山も楽しめてしまうテンション高めの公園が山中湖にあります。「花の都公園」は、30万平方メートルもの敷地が四季の花々で埋め尽くされるドラマティックなフラワーパーク。

秋の主役はキバナコスモスコスモス。都内ではなかなかお目にかかれない真っ白な可憐な花を咲かせるそばの花が見られるのもポイント。

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そば畑のナチュラルな美しさをまだ見たことがない人はぜひ!夏から秋まで見ごろが長いカラフルなジニアも見逃せません。

一度にいくつもの花畑が楽しめ、その上富士山まで一緒に眺められるなんて、とっても贅沢ですね。富士吉田市、忍野八海、山中湖を回る乗降り自由の周遊バス「ふじっ湖号」で尋ねることもできるので、電車やバスを利用してのアクセスもバッチリです。

  • 花の都公園
  • 山梨県南都群山中湖村山中1650
  • 0555-62-5587
  • 富士山駅/御殿場駅
  • 入園料(有料エリア):各期間によって異なるため、ホームページ参照
  • 休園日:12月1日~3月15日の毎週火曜(祝祭日は除く)
  • 営業時間:4月16日~10月15日8:30~17:30/10月16日~4月15日9:00~16:30
  • ホームページ

東京都昭島市立川市「国営昭和記念公園」/コスモス他

見ごろ:キバナコスモス〜9月下旬/コスモスセンセーション10月上旬〜10月下旬

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東京で秋の花畑を楽しむなら都心からちょっと足を伸ばして「国営昭和記念公園」はいかがでしょう。東京ドーム約39個分という桁違いの広さを持つこの公園は、いつ訪れても季節の自然が迎えてくれる癒しの場所です。


広大な園内を歩くと、あちらこちらで見ごろを迎えたさまざまな花たちの姿に出会いますが、8月下旬から9月下旬までは辺り一面を鮮やかなレモンイエローに染めあげるキバナコスモスレモンブライトが見ごろを迎え、9月中旬になると曼珠沙華の姿が見られます。

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10月上旬から下旬にかけては、20万本ものピンクの濃淡が美しいコスモスセンセーションが主役となる圧巻のコスモス畑が楽しめます。さまざまな花々が入り混じったブーケガーデンも素敵。

花畑にドアが置かれたフォトジェニックスポットがあったり、絵になるレインボーアンブレラの貸し出しがあったりするので、写真撮影も間違いなく盛り上がるはず。

  • 国営昭和記念公園
  • 東京都立川市緑町3173
  • 042-528-1751
  • 立川駅
  • 入園料:大人(高校生以上)450円/シルバー(65歳以上)210円/小人(中学生以下)無料
  • 休園日:年末年始(12月31日・1月1日)/1月の第3月曜~金曜
  • 開園時間:各エリア・各期間で異なるため、ホームページ参照
  • ホームページ

東京都調布市「神代植物公園」/秋バラ

秋ばらフェスタ:10月8日〜11月17日

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調布市にある都内唯一の植物公園「神代植物公園」。植物公園というだけあり、一年中さまざまな花々の姿を見ることができますが、秋のイチオシとしては秋バラをあげたいと思います。

秋バラは春バラと比べて色が濃く香りも強いのが特徴。暑い夏越しを経て花を咲かせることから、そのバラ本来が持つ微妙なニュアンスが表現され、一枚一枚の花びらがわずかにトーンを変えて映し出される繊細な美しさが魅力です。

image by:photoAC

10月から11月にかけて見ごろを迎え、「神代植物公園」ではこの季節約300品種5,000本のバラたちが競い合うように花を咲かせます。少しアンティークな雰囲気をまとったバラたちの姿を秋空の下ゆっくりと時間をかけ楽しんでみてはいかがでしょう。春バラとはまた異なる秋バラの美しさを発見するはず!

  • 神代植物公園
  • 東京都調布市深大寺元町二・五丁目、深大寺北町一・二丁目、深大寺南町四・五丁目
  • 042-483-2300(神代植物公園サービスセンター)
  • 調布駅
  • 入園料:大人500円/65歳以上250円/中学生200円 ※都内在住・在学の中学生は無料
    小学生以下無料
  • 休園日:月曜(国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日)/年末年始(12月29~1月1日)
  • 開園時間:9:30~17:00
  • ホームページ

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