旅したい日本の「離島」ランキング、2位は石垣島、1位は?
3位 小笠原諸島/東京都
「東京都の離島」として知られる「小笠原諸島」が3位を獲得。30の島々から構成されているものの、人が住んでいるのは「父島」「母島」の2島のみで、そのほとんどが無人島となっています。
多彩な動植物が生息していることから「東洋のガラパゴス」と名高く、クジラやイルカ、希少なアオウミガメなどの観察が可能。真っ青の海に熱帯魚が泳ぐ光景はまさに楽園で、見どころが尽きない人気の島です。
コメントでは「飛行場がなく気軽に行けない場所。今までにない発見や驚き、感動がありそう(男性40代)」「太平洋のど真ん中で周りに何もない独立した島で、人の出入りがあまり多くなく素朴な雰囲気を味わえそう(男性30代)」「同じ東京都でも諸島には行ったことがないので、一番旅してみたい(男性20代)」と、珍しい体験への期待値が高まっていました。
2位 石垣島/沖縄県
2位の「石垣島」は、沖縄県の八重山諸島で中心に位置している美しい離島。非常に透明度が高いエメラルドグリーンの海では、サンゴ礁にウミガメやマンタといった、珍しい生き物の観察ができることでも知られています。
ビーチはもちろんのこと、世界でも指折りのマンタ鑑賞ポイント「川平石崎マンタスクランブル」や国の指定名勝「川平湾」、鍾乳洞などの大自然に加えて、石垣島の特産品を入手できる「ユーグレナモール」など、観光人気が高い島だからこその見どころが満載。
コメントでは「海だけでなく山や川などの自然景色もきれいで、ショッピングも楽しめます(女性30代)」「沖縄が好きで、石垣島の海もきれいだから観てみたい(女性30代)」という声が。中には「かなりリゾート化されていて、でお金を持っている人たちが楽しむことができる場所(男性20代)」というものもありました。
1位 屋久島/鹿児島県
1位に輝いたのは「屋久島」でした。100人中38.0%と、およそ4割からの支持を集めている人気の高さで、九州最高峰の1,936mを誇る「宮之浦岳」を代表に、標高1,000m超えの山々が数多く連なる「山の島」としても知られています。
山に加えて、屋久島の人気を高めているのが「杉」。樹齢1,000年を超えた「屋久杉」の知名度は高く、中でも島内最古にして最大の樹高 25.3m、周囲 16.4mを誇る「縄文杉」は「人生で1度は見てみたい」と言われるほどの人気を集めています。
コメントでも「屋久杉について聞く機会があり、実際に到達できたら自信が湧くような、優しい気持ちになれるような気がする(女性30代)」「一度は縄文杉を見て自然のすごさをこの目で確かめてみたい(男性40代)」「屋久杉が見たかったけど、天候がダメで叶わず。次こそは(男性30代)」と、杉の木に人気が集中していました。
7位以降には「その他」として、多くの島が同じくらいの支持率でランクイン。中でも、コメントを見てみると
「端島(軍艦島)です。理由は当時の暮らしのまま建物が残っているのをテレビで見て、2015年に世界文化遺産へ登録されたこともあり行ってみたいです(女性40代)」
「廃墟でしかない軍艦島が世界遺産になっていますが、現地で見て感じてその理由を考えてみたいからです。(男性50代〜)」
「竹富島です。日本最南端の島の自然と青い海に空を満喫したいから(男性40代)」
と、「軍艦島」と「竹富島」に多くの支持が集まっています。
まだまだ知られざる魅力が隠されている、日本の数ある離島たち。「旅してみたい離島ランキング」を参考に、離島だからこそ味わえる奥深い旅の醍醐味を、思いっきり満喫していてはいかがでしょうか。
- source:さぶろぐ(via.PR TIMES)
- image by:Shutterstock.com
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。