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ライダーの聖地に宿がない!隼駅にゲストハウスを作ろうと決めた理由

マチノコト
マチノコト
2016/03/23

ジモココでもご紹介した、全国のライダーの聖地となった鳥取県の駅「隼駅」。スズキの大型バイク「ハヤブサ」と駅名をかけたユニークな取り組みが話題となっていますが、今後この地域で始まろうとしているのが、ライダー向けのゲストハウスづくり! プロジェクトのきっかけを「マチノコト」からご紹介。

古民家をリノベしてライダーたちが滞在できるゲストハウスを!
鳥取のまちづくり会社トリクミの新たなチャレンジ

人口が最も少ない都道府県と言われる鳥取県。そんな人口の少ない鳥取県の中でも、人口が1000人に満たない小さな地域・八頭町で、小学校・中学校の同級生たちが「何か地元のためにできることはないだろうか」と始めた活動が注目を集めています。

同級生たちが始めた活動の名は、「トリクミ」。「田舎をエンターテイメントに」というメッセージと共に、2014年ごろから活動を開始したトリクミは、まず町にコミュニティスペース&飲食店を立ち上げました。

地域のシニアたちから「この地域を元気にするために何かできませんか?」と声をかけられたことから始まり、クラウドファンディングを通じてお金を集め、コミュニティスペース兼、地産地消の飲食店である「ちいきの台所 HOME8823」をオープン。

「ちいきの台所 HOME8823」を運営してきたトリクミが、最近新たなチャレンジをスタートしました。

ライダーが集まるゲストハウスを作る

ライダーの聖地に宿がない!隼駅にゲストハウスを作ろうと決めた理由

彼らが次にチャレンジするのはゲストハウスづくり。バイクのライダーと地域を繋ぐ宿『BASE8823』をつくろうと、2016年3月10日からクラウドファンディングをスタート。目標金額を150万円に設定し、お金を集めています。

彼らが活動の拠点としている地域には、隼駅という名称の駅があり、ここはスズキの大型バイク「ハヤブサ」乗りの聖地として全国各地からライダーが集まるようになっています。「隼駅まつり」というイベントには、なんと1200人もの隼ライダーが集まるんだとか。

きっかけは、2008年8月に発売されたバイク専門誌『月刊ミスターバイク』。同誌の中で、「8月8日はハヤブサの日」と銘打ち、スズキの大型バイク「スズキ・GSX1300Rハヤブサ」オーナーに「隼駅に集まろう」と呼びかけて以来、この地域はハヤブサ乗りの聖地として隼駅にはライダーが集まるようになっているそうです。

ライダーの聖地に宿がない!隼駅にゲストハウスを作ろうと決めた理由

近所の住民もこの動きに合わせて、荒れていた駅前を整備。集まる旅人をもてなすようになったそうです。スズキ本社の許可を正式に受けて、駅にはハヤブサのポスターも掲示。2009年3月には「隼駅を守る会」という団体も設立されたんだとか。何がきっかけになるかわかりませんね。


マチノコト

「マチノコト」は、「つなぐ、つくる、つたえる」をテーマにコミュニティデザインにまつわることを紹介するウェブメディアです。

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